自分がどういう素質能力を
天から与えられているか?
それを称して「命」という

それを知るのが命を知る、
「知命」である。

知って、それを完全に発揮してゆく、
自分を尽くすのが「立命」である

命とは先天的に付与されている
性質能力であるから、「天命」といい、
またそれは後天的修養によって
いかようにも変化せしめられるものという意味において、「運命」ともいう

天命は動きの取れないものではなく、
修養次第、徳の修めかたいかんで
どうなるかわからないものである。

決して、浅薄な宿命観などに支配されて、自分から限るべきものではない。



毎朝読んでいる

安岡正篤さんの1日一言からの引用です



自分のことを知らずに

何ものかになりたいと頑張るのは



努力の向け方、方向性がズレてくるのでしょう


ズレてるときって

一生懸命してるのに

思った成果を感じられないから

苦しくなってきちゃう



行動せずに成果出せてないのは

自分が動いてないからだと


まずやってみるために

何をすれば良いだろうか?って

客観的にみることができる



行動してるのに思う成果か出ないときは

何が間違っているんだろうと

反省をしているとき



うまくいく改善ができるときは

自分を知っているとき


先天的能力を自覚して

特性性質に合ったやり方へ

軌道修正できたときはうまくいく



性質を無視して

必死だけどやみくもだと

うまくいくかは運次第



自分を知ることから始めるって

本当に大事ですね



ただ一方で

自分もずっと同じままじゃない

変化していく生き物だから


自分を知ることも変化していくんだろう


そこは修養次第!

そんなことをある人と話していました🌱




お腹もいっぱい

心も満たされた

とある日のつぶやきです




それではまたね♪