セブ島旅行⑥思いがけず | 集中しちゃうよ

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フルタイム40代のワーママです。
ココロは永遠のハタチ、何事も全力疾走!

セブ島旅行の続きです。

一人、プランテーションベイにメガネを取りに行くことになったわたし。

トライシクルのサイドカーに乗り込みます。


はぁ~、
やっぱり風がきもちいい!


あっという間にプランテーションベイに到着し、門の前で待っててもらうように
おっちゃんと約束。

するとなんだか雰囲気が違う。



ん?


なんかのイベントかな?!




なんて思っていたら




ウェディングセレモニー!!

車の上にも花飾りが美しい~

よく見るとラグーンで泳ぎながらみている人もチラホラ。

ほぅ~っとため息がでてしまいます。
結婚式、ステキです~

スタッフに聞くところによると
フィリピン人と外国人のウェディングらしいです。


たくさんのブライズメイドさんたちのサーモンピンクがラグーンに映えて
夢のような世界でした!!



メガネ忘れた甲斐あった(笑)



そうそう、メガネ!


スタッフも丁寧に保管してくれていて
無事にゲットできました。




ホテルからの帰り道。


門まで歩いていたところ、
車が通りかかり「マダム!」と
呼び止められました。
(なんだか違和感ありますが、年齢的には完全にマダム(笑))

見るからに紳士そうな彼に
どこに行くのか尋ねられ
元のホテルのJパークに戻ることを伝えると
「距離もあるので乗っていってください」とのこと。 

トライシクルに乗るから大丈夫といっても

「車の方が安全だしお送りします」とのこと。
(門は常に閉まっていて警備員たちが確認しないとホテルには入れないので、新手の詐欺やナンパではないと思う)


みた感じものすごくいい人そうだし
『よろしければ』というオーラが伝わってくる。
けれども、トライシクルの約束もあるし、
お断りしました。


彼は最後まで
「危ないから徒歩では向かわないで。
トライシクルにも気をつけて」といって走り去りました。


このあと、門前で待ち合わせしていたおっちゃんと合流してトライシクルでホテルに向かったのですが


なぜか泣けてきてしまって。


高級なホテル
黒塗りピカピカの送迎車
舗装されていない穴のある道
質素な家々
裸足の子どもら
豊かな自然
キラキラした太陽


子どもらの教育とか、国の発展とか、
そのために必要なのはやはり想像力ではないかとか。


そのためには
そのためには。

頭が急にぐるぐるし始めて
就職に迷う22才みたいなきもちになってしまった。

一人旅は海外ではしたことがないけれど
きっと見えるものが新鮮で
いろいろ考えるようになるのかな。

そんなこんなで濃い1時間を過ごしてホテルに戻ったところ

こんな置き手紙が↓↓

あっという間に子どものいる世界に
文字通り飲み込まれてしまって
思考回路はストップ。

ホテルの部屋に並べられた兵隊さんたちを微笑ましく思いながら
ウォーターパークに向かったのでした。


さて、この旅行、いや、この夏!
息子がいちばん!!といったのはこちら
ホテルのバイキング~♪


これがいちばん楽しかったらしいです。

わたし、バイキングキライだし、
ホテルを予約するときも、元々付いているのはともかく、あえて自ら朝食をバイキングセットにすることもなく
そもそも店には行かないので
珍しかったらしい。

とにかく選べるのがいいらしく
特にラーメン作りやパスタのソース選び
ドリンクも好きなのを飲めるというのがどうもツボだったよう。

チョコファウンテンなんて、目がキラキラしてたものお願い
マシュマロにべったりたっぷりのチョコがけは、確かに子どもには大喜びの食事に違いない。


親の考えていないところで
子どもが喜んだりするんだなー

ちなみにこちらは夜のブュッフェのときのみんなでダンス♪
盛り上げてくれます!

さて、旅は終盤、セブ空港です。
木のぬくもりがある新しい空港。


出国前に1人850ペソ支払います。
現金のみ。
ほんとにカードがだめなのか聞くとほんとに現金のみらしいです。

飛行機に乗り込み
いざ関空へ

帰りはアップグレードされていて
プレミアムエコノミーシートになってました。
左上のカーテンから後ろがエコノミー席

シートも広いし、食事もちゃんと2択だし
ラッキーでした。

日本に着いた~♪


ホテルステイのゆっくり旅行だったけど
たまのリゾートもいいね♪


ラスト


セブ島の「通学風景」





これにてセブ島旅行記おしまい。