こんにちは、Mayuです
今日は鑑定書と鑑別書の違いについて。
似たような言葉だけど、どんな違いがあるの?まとめてみました。
①鑑別書
全ての宝石を、本物かどうか、天然か人工かといった分析の結果。
これはどんな石なのか?という内容だけで、ここに品質評価は含まれません。
②鑑定書
ダイヤモンドにのみ発行される、ダイヤモンドの4Cが評価された書類。
別名「ダイヤモンドグレーディングレポート」とも言う。
✨発行元について
法的には誰が出しても良い、ということにはなっていますが
信頼のある機関から発行してもらうこと。(中央宝石研究所CGLさんなど)
また買取に出す時には、鑑定書があった方が適切な価格で買い取ってもらえます。
✨真珠は真珠で鑑定書があります。
巻き、形、てり、きず、仕上げの5項目で品質が評価されます。
発行元は真珠総合研究所、真珠科学研究所のどちらかでしか判定されません。
鑑定のデメリットも実はあって、
すごい!綺麗!と思った先に鑑定書があると意外とランクが高くなかったりして
ちょっと寂しかったり
必要ない限りは自分が綺麗だと思ったもので十分な場合もありそうですね