こんばんは。

底冷えで寒さ厳しい京都です。


さて、終い天神へ行ってきました。

受験シーズンを控えているのでお参りする人とお正月準備品を買い求める人で溢れていました。



新年の絵馬も準備万端。


京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮

手を清め前をむくと、赤い目の牛がお出迎え。


京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮

牛を撫でて、自分を撫でる。

気になる部分を何度でも。


京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮

ピカピカに光ってます。


京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮

それでは本殿へお参りへ。



京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮


お正月にいただく大福梅を受けてきました。


京都で暮らす四十路女の独り言-北野天満宮 大福梅

大福梅は新年にお茶か白湯にいれていただきます。

毎年12月13日の事始めより翌年1月1日まで受けられますが、なくなり次第終了とのことです。


(包みの内に書かれたものより)

古来、北野では正月に、干し上げた梅を茶に入れて飲む習わしがあった。

これは村上天皇の御代天暦5年疫病が流行し、自らも罹られたが、「この茶を服し給えばその病たちどころに平癒す」という故事より、庶民もこれに倣い王服と称して正月に梅干の茶を飲み、一年の無病息災と長寿幸福を願ったとの伝えに因む。


魚赤の句に “大服や一歳越の泊り釜” とある。



北野天満宮の梅園で採れた梅、ありがたく元旦にいただきます。



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北野天満宮

京都市上京区馬喰町

075-461-0005