こんばんは。

11月とは思えない暖かさですが、みなさん、体調など崩されていませんか?


さて、昨日、えいやーと早起きして青山和加さん 主催の「伊勢ゆるり早朝参拝とプチ愛されセミナー」に行ってきました。

前日まで起き上がれるのかと不安でしたが、不思議と体が軽くなるのがわかり不思議な気分でした。


まずは月讀宮へ。

こちらの宮司をされている谷分さんから直接お話を伺えるなんて~


そのお話の中で印象に残ったのが、

「すっきり」「さっぱり」「シンプルに」と言われたこと。


お参りするのも生きるのもって。

「思うまま自由にお参りしてくださったらいいですよ」と。


宮司さんと一緒で緊張している私たちの気持ちを冗談を交えながら、ほぐしてくださり、どんどん笑顔に変わっていくのがわかりました。


お参りの後は樹齢800年のクスノキに触れる。


京都で暮らす四十路女の独り言-月讀宮

見る方向によって、パンダ、鹿、昇り龍に見えたりするんです。

そして、落ちている小枝からはいい香りが。

これがアロマですよと。


クスノキを見上げながら、谷分さんのお話が続きます。

月讀宮はパワースポットと言われてますが、その言葉から感じる強いものではなくて、オアシスだと思うんですと。


このお話に大きく心の中でうなずきました。

パワースポットだから元気になって前を向けるはずと自分にハッパをかけて良い時もあるでしょうが、ここに来るとホッとすると思えることが何よりで、そこから一歩が踏み出せるんじゃないかと。



京都で暮らす四十路女の独り言-月讀宮

クスノキの前にある切り株ドキドキ

何もかもがあたたかく、時間が通り過ぎました。


次に向かったのが倭姫宮。

谷分さんが月讀宮の前に宮司をされていたお宮さん。


倭姫宮は比較的新しいお宮さんですが、倭姫命は、第11代垂仁天皇の皇女で、「御杖代」として大和国をお発ちになり、伊賀・近江・美濃等の諸国を経て伊勢の国に入られて、皇大神宮(内宮)をご創建されたそうです。

今、伊勢に神宮があるのは倭姫命がいろいろな地を廻られて、この土地こそがと思われたからだと。


こんなお話を聞き、静かに手を合わせました。


倭姫宮には椎の木が。


京都で暮らす四十路女の独り言-倭姫宮

この根っこ、すごかった。


月讀宮を倭姫宮のお参りを終え、お豆腐づくしのお昼ごはん。

蔵のカフェでプチ愛されセミナー&懇親会。


何の縛りもなく、心地良い時間。

あっという間の6時間。

体も心も軽くなりました~


青山和加さん 、スタッフのゆうみさん、月讀宮宮司の谷分さん、

本当にありがとうございました。


ツアー参加されていたみなさん、

またお逢いできる日までお元気で。