おはようございます。
どんより曇っている京都です。
さて、 「美山町観光文化村の観光ばら園へ」 の続きです。
久しぶりのドライブで調子に乗り、海が見たくなり、小浜まで50キロ以内だったら行く、以上だったら帰ると決めて、次の道路標識まで進んだところ、小浜47キロの表示が
神様は私に味方してくれたようです。
途中できれいな夕焼けを見て、ここでゆっくりしたいと…。
と言っても三連休だしなぁと思いながらも、楽天トラベルで検索すると1軒だけ空きが。
でも、あまりにも料金が安いのでちょっと不安になり、建物を見ようということになり阿納海岸へ
静かな入り江になった海岸、まさに目の前に宿がありました。
決まり、早速携帯から1時間半後にチェックインの予約を。
宿に着いたのはいいのですが、どうも予約が通っていないようで、部屋に案内されるも先客ありで、廊下で待たされることしばし。
結局、チェックもれとのことで部屋には案内されたものの…。
「申し訳ありません。パソコン見てなかったので。わぁ~、6時チェックインになってるわ。ごめんなさい。」
「いいえ、こちらがギリギリに予約したので、いいですよ。泊まれて良かったです。」
「急いで、お茶と浴衣を用意しますが、食事が遅くなります。申し訳ありません。」
「いいですよ~。ゆっくり、お風呂に入ってきますから。」
この日は穏やかな気持ちだったのと、宿の方がとても素朴で心から謝っておられたのがわかったので、お昼ごはんを食べてなくて、お腹ペコペコだったのですが、こんな会話になりました
さ~て、待ちに待った夕食です。
久しぶりに食べる甘エビ、とろけます。
鯖のきずし、これ大好物で二皿ペロリ~お連れの分までたいらげました。
はまちの子供、つばす?のお刺身。
ひとり用の小さいお鍋。火をつける前ですよ。
茶碗蒸し。
お吸い物。
我、満足じゃ~
「ごちそうさまでした。美味しかったです。」
「本当にごめんなさいね。こんなに遅くになって。」
「ゆっくり、お風呂にも入れたし、美味しいご飯も食べられたし良かったです。」
「そんな風にいっていただけて救われます。」
「ところで、つばすのアラ、どうされるんですか?」
「捨てますよ。」
「え~~~~、アラ炊きにしたら美味しいのに~」
「持って帰られますか?明日の朝、お渡しできるように用意しておきますよ。」
「ありがとうございます。いただきます。」
帰宅後、九条ネギと生姜を入れて甘辛く煮ました。
美味しかったです。
出来上がりを撮るのを忘れました
宿の方も感じ良かったし、目の前が穏やかな海でほっこりできたし、阿納海岸ではフグの養殖もされているそうなので、冬にまた訪れたいと思います。
お世話になりました。
また、行きます
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福井県小浜市阿納海岸
0770-54-3457