おはようございます。

どんより曇っている京都です。


さて、 「美山町観光文化村の観光ばら園へ」 の続きです。

久しぶりのドライブで調子に乗り、海が見たくなり、小浜まで50キロ以内だったら行く、以上だったら帰ると決めて、次の道路標識まで進んだところ、小浜47キロの表示がビックリマーク


神様は私に味方してくれたようです。

途中できれいな夕焼けを見て、ここでゆっくりしたいと…。

と言っても三連休だしなぁと思いながらも、楽天トラベルで検索すると1軒だけ空きが。

でも、あまりにも料金が安いのでちょっと不安になり、建物を見ようということになり阿納海岸へ車



京都で暮らす四十路女の独り言-水月 阿納海岸

静かな入り江になった海岸、まさに目の前に宿がありました。

決まり、早速携帯から1時間半後にチェックインの予約を。


宿に着いたのはいいのですが、どうも予約が通っていないようで、部屋に案内されるも先客ありで、廊下で待たされることしばし。

結局、チェックもれとのことで部屋には案内されたものの…。


「申し訳ありません。パソコン見てなかったので。わぁ~、6時チェックインになってるわ。ごめんなさい。」

「いいえ、こちらがギリギリに予約したので、いいですよ。泊まれて良かったです。」


「急いで、お茶と浴衣を用意しますが、食事が遅くなります。申し訳ありません。」

「いいですよ~。ゆっくり、お風呂に入ってきますから。」


この日は穏やかな気持ちだったのと、宿の方がとても素朴で心から謝っておられたのがわかったので、お昼ごはんを食べてなくて、お腹ペコペコだったのですが、こんな会話になりましたニコニコ


さ~て、待ちに待った夕食です。

久しぶりに食べる甘エビ、とろけます。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

鯖のきずし、これ大好物で二皿ペロリ~お連れの分までたいらげました。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理


はまちの子供、つばす?のお刺身。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

ぐじ(甘鯛)の塩焼き。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

ひとり用の小さいお鍋。火をつける前ですよ。

 
京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

天ぷら。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

茶碗蒸し。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

お吸い物。


京都で暮らす四十路女の独り言-水月 料理

我、満足じゃ~合格


「ごちそうさまでした。美味しかったです。」

「本当にごめんなさいね。こんなに遅くになって。」


「ゆっくり、お風呂にも入れたし、美味しいご飯も食べられたし良かったです。」

「そんな風にいっていただけて救われます。」


「ところで、つばすのアラ、どうされるんですか?」

「捨てますよ。」


「え~~~~、アラ炊きにしたら美味しいのに~」

「持って帰られますか?明日の朝、お渡しできるように用意しておきますよ。」


「ありがとうございます。いただきます。」


帰宅後、九条ネギと生姜を入れて甘辛く煮ました。

美味しかったです。

出来上がりを撮るのを忘れましたガーン


京都で暮らす四十路女の独り言-つばす あら炊き

宿の方も感じ良かったし、目の前が穏やかな海でほっこりできたし、阿納海岸ではフグの養殖もされているそうなので、冬にまた訪れたいと思います。


お世話になりました。

また、行きます音譜



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渚に建つ海鮮の宿・水月


福井県小浜市阿納海岸

0770-54-3457