お久しぶりです。
先週から体調を崩し、とうとう寝込んでしまいました。
と言っても、復活しつつあり、昨日から出勤しているのでもう大丈夫です
月・火と休んだものの、職場からの電話やメールが入るので、ゆっくり眠ることもできなくて
水曜日も休みにはしたものの、どうにもこうにも状態だったので、午前中、仕事に出掛けました。
木曜日からは通常通りの仕事に戻りました
そうそう、人って繋がっているってことをこの休み中に実感
月曜日、起きるのが辛くてお布団から出られなかったのですが、病院に行かねばと思い、掛かり付けの先生を訪ねようとしたものの、夜診がない
そこで、ふと思い出したのが、私が学生時代にアルバイトをさせていただいていた内科医さん。
当時の先生はすでに他界されているのですが、ご長男が継がれていることは知っていました。
ご長男も評判は良く、京都近郊の市町村からも患者さんが来られるということも。
私がお世話になっていたお父さん先生はとても厳しかったです。当たり前ですよね。医療機関なので間違いは許されなくて、アルバイトの私も相当怒られました
でも、とっても良くしていただきました
後で聞くには、アルバイトで2年も続いたのは私が初めてだったとか
先生の患者さんに対する姿を見ていると仕事中なのに、涙が出そうになったことも。
大病院で手遅れで相手にされない老夫婦も、見放すことなく、最期を家で迎えられるようにサポートされてました。
今回、診察時間が過ぎていたのに、掛け込んだ私を診察してくださった長男先生。
体調だけではなく、気持ちまで聞いてくださり、的確な答えを
30年振りの再会だったのです。
一方的に私が覚えていただけなのですが。
診察が終わったところで、
「30年くらい前、アルバイトでお世話になってたんですよ。」
「えーーーっ、そうなんですか。その頃、ぼくは学生でしたよ。」
「実はこの診察室でお目にかかったことがあるんですよ。」
「そうでしたか。あ~、ビックリした。」
すっごく懐かしかったです。
あの頃と変わらないあったかい雰囲気で嬉しかったです
きどってなくて、威張ってなくて、いい感じ。
出身高校も一緒なのでなおさら親しみを感じます。
しんどい思いをしましたが、懐かしい再会ができて良かったです。
人って繋がっているんだなぁ~