こんばんは満月

花粉の飛ぶ季節になってきましたが、みなさん、お変わりありませんか。


先日、金融機関勤務の知人に「記念硬貨いらない?」って聞かれました。

「余ってるのがあるんだったら欲しい」と言って、両替してもらいました。


地方自治法施行60周年記念貨幣です。

五百円バイカラー・クラッド貨幣で裏面は共通。


京都で暮らす四十路女の独り言-記念貨幣地方自治

次に表面。

青森県


京都で暮らす四十路女の独り言-記念貨幣青森県

愛知県


京都で暮らす四十路女の独り言-記念貨幣愛知県

佐賀県


京都で暮らす四十路女の独り言-記念貨幣佐賀県

この硬貨、あまり知られていないのでしょうか?

コンビニで使用を断られたことがあるって知人が言ってました。

私はもったいなくて使えませんあせる



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5百円バイカラー・クラッド貨幣

 五百円記念貨幣は、日本で初めてのバイカラー・クラッド貨幣となっています。
 この記念貨幣に採用されたバイカラー・クラッド技術は、異なる種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「クラッド」技術でできた円板を、それとは異なる金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー」技術を組み合わせたものです。
 加えて、貨幣の裏面の古銭中央の四角の穴の部分に、地方自治法施行60周年を記念した「60」の文字と47都道府県を示す「47」の文字が浮かび上がる潜像加工に加え、微細点・微細線加工を施しています。
 このほか、貨幣の側面においては、斜めギザの一部を他のギザとは異なる形状にした「異形斜めギザ」を採用しています。この異形斜めギザ加工技術は、日本独自に開発した技術で、さきに発行した「日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念五百円貨幣」に引き続き採用した技術であり、技術的にも視覚的にも偽造抵抗力を一層高めたものとなっています。


以上、造幣局HPより