いや～💓
まさかの最前列。
開演前はすごく緊張しました。
お腹痛くなるかと思った。
始まったら表情が肉眼で見えちゃうのがたまらなくて興奮
最前列だと最初に後ろ向いてるエリオの横顔とまではいかないけど。
美しいフェイスラインが見えちゃうんですね‼️
マタドール姿が実に良く似合う。
赤と黄色の布をパサッてする音とか。
靴の音とか。
しっかり聞こえてくるから視覚だけじゃなくて聴覚も大興奮。
エリオれいちゃんの視線のあたたかさよ✨
温かい眼差しって言葉があるけれど、シミジミと体感しました。
アンフェリータ(音くり寿さん)に向ける視線は穏やかにふんわ～り優しく微笑みかける感じで。
エバ(星風まどかさん)に向ける視線は情熱が溢れてでて、目から愛情を訴えてる感じ。
温かい目線に変わりはないけれど、婚約者と密かに忘れることはなかった元カノに送る視線はしっかり違うんですね。
あくまで私個人の受け取り方ですが。
これぞ
銀橋のない全国ツアーならではの醍醐味だと思いました。
銀橋も大好きなんですけどね。
銀橋がないと距離が近すぎて高揚しちゃいます。
れいちゃん。
ドリタイで『舞台では相手役、娘役さんのことを第一に考える』って仰ってましたよね。
大事にしてくれる人がやっぱりいいからって。
それがすっごく伝わってきて、そのおこぼれ視線をもらっちゃう幸せよ。
エリオってカッコいい～は言わずもがな、なんですが。
周りの空気も含めたその世界観にやられました。
ロメロ(永久輝ひとこさん)は『紳士』って感じがあふれでてて、これまたカッコ良い。
エバのこと心から愛してるんだな～というのが伝わってくるから切ない。
どうにか自分の元に引き留めたいって心情が痛いくらいに伝わってきて。
エリオとアンフェリータが明るく楽しそうに踊る斜め後ろで、それを見てるのが辛いエバと、そんなエバの心をこの時点で悟ってしまったロメロが踊ってるシーン。
２人が踊るのを見てるのが辛くてその場を離れたいエバ。
『コルドバにいく』ってエバが言い出す前からロメロが心配でたまらなくなってる様がよ～く伝わってきました。
エバが好きだからこそなんだな～というのがビシバシと。
切ないロメロの表情がたまらない。
そしてエバを包み込んでるんだけど、不安でいっぱいな感じのロメロの視線もまたあったかい。
エル・アモールですが、やっぱり最高。
新幹線の中でも『エルアモー』が脳内くるくるとまらない。
純真無垢に朗らかに唄うアンフェリータ。
スーッときれいに伸びゆく美声を聞いてるとこれからの未来が開けてるようで。
一転、この恋は止められないと苦悩のエバはずっしりと思い詰める歌声。
トーンは違えど、美しい歌声のエバとアンフェリータにエリオの低音がしっくりはまって素敵。
その後ロメロが登場して、エリオ、エバの歌にこれまたうっとりしてしまう。
どうか主題歌CDを。
今日改めてというか、気が付いたんですけど。
エバがエリオを追いかけてコルドバの街に来てしまったときにエリオが『よく来てくれたね』って。
『よく来てくれたね‥‥』ってさ‥‥
エバが『私もいくわ』って言った時にエリオは『それは‥‥』って態度を形式的には取ったけど。
もしエバもコルドバの街に来たら。
もう自分達の恋は誰にもとめらなれない。
歯止めが効かないのをどこかで分かってた上でのエリオの返しだったのかなと思います。
そういう切ない心情はどのお席でも伝わってくるんだけれど、ここまで前にきちゃうと私も一緒に破壊される。
表情だけからもこんなに心情って受け取れるんだと感じました。
ラストなんですが。
エリオが亡くなってしまったときビセントは胸に手を当てて小さく一礼していて。
エバをはじめ他のみんなは哀しみにくれてるのだけれど。
ロメロの表情が。。
どう受け取ったら良いのだろうと横たわるエリオを見ながらもやっぱり気になってしまった。
梅田の時から思い出してはたまに考えてるんですよ。
エバの心が自分にないと分かってもこれからエバとまた一緒に暮らすんだろうか？とか。
ロメロはエリオこともエバのことも見てなくて何かを見据えてるように見えるんですよね。
悲しそうにも見えないけど、エリオの不幸を喜んでるようにも全く見えない。
気になる。
ひとこちゃんの役作りへの想いと皆さんの受け取り方が。
わたし結構独特なときあるので💦
ホントはマチソワしたかったけど、そうすると東京行きの最終新幹線は間に合わないのですね～。
最初はパソコン持って泊まりで金沢→富山と行こうと思ってたんです。
でもお盆の頃に最前列の金沢は諦められないけど富山は辞めようと決めました。
仕事が結構かなり忙しくて。
帰ってきて携帯見たらちょっと拍子抜けしたけど、明日はとりあえず猛烈に働かなければ。
でも頑張れそうだわ。
めっちゃチャージできました。
ショーのことと金沢日記も早めに書きたいな～と思っております。
近い近い近い と席についた瞬間に思いました。
