8月29日 

哀しみのコルドバ@梅田芸術劇場 マチネ







幕開き早々、エリオの布さばきがすごい。

スペインの情熱の風をしっかり感じて、こちらまで身体が火照ってくる感じというのか、熱気が伝わってくるというのか一気に引き込まれる感覚です。



夜ご飯を食べ損ねそうで、予定を変更しランチをしたので時間がなくさら~りといきます。



エルアモ~ルの歌がたまらなく好きです。

あの場面の人物相関図を書いて、想いの↔️を書いたらとんでもない図になるんですけど。

歌声がステキなだけではなくてホントにゾクゾクしちゃいます。

まどかちゃん、くりすちゃんのハーモニーとってもキレイですね。



再演ものですし、年齢設定がこちらでも分かりやすいのもあるのかもしれないですが、ロメロ(永久輝せあさん)とセバスチャン伯爵(一之瀬航季さん)の品がある素敵なおじさんぷりが素晴らしい。



エバ(まどかちゃん)にも、セバスチャン伯爵夫人(春妃うららさん)にも、素でそのままでいいじゃないと言いたくなる。



最後にエバがいる教会にエリオは向かうわけですが。

これからずーっと一緒にいられるよってことをエリオが言ってくれるのにエリオの胸で泣いてるエバ。


何かを悟ってる感じも出しているような。

2人の並びが嬉しくてたまらないのに、やはりとても切なく悲しい場面です。


ここでエバ涙を拭うエリオが。

愛おしそうにやさ~しく4回くらい涙を拭ってあげるんですね。

これが今日のマチネのツボでした。



COOL BEASTはやっぱりわたし的にほのかちゃん(聖乃あすかさん)に目がいきます。

良い悪いとかそういう話ではないんですが。


ひとこちゃん(永久輝せあさん)から、瀬戸さん?みたいに思う瞬間は一度もないんです。


でもほのかちゃんとまどかちゃんは、一瞬

『んんー?え?』ってなる瞬間があるんです。


今日はまだ落ち着いて観られましたが、昨日は声を出しそうになるときがあってビックリ。




今日のご挨拶は。


本日はご観劇頂きありがとうございます。

梅田芸術劇場での公演も早いもので残すところかと一回となりました。

皆さんからいただいたパワーを今後の公演に生かしていきたいです。

(ニュアンスです)





梅田がもうおしまいだなんて早いですね。

神奈川まで全部一緒に巡りたい。