チケット確保できたとしても『行けるといいな~』なんて思ってしまう世の中。
無事に観劇できました🙌
『銀ちゃんの恋』
8月21日 マチネ。
初日の映像をスカイステージで見た時の温かさを全身で感じられる素敵な空間でした。
劇場の大きさも良かった。
情にあふれる人物がそれぞれしっかり描かれてました。
ヤスのように銀ちゃんのために命かけて階段から転げ落ちるとか。
心はまだ銀ちゃんにあったのに、良くしてくれたヤスの故郷のみんなを裏切れないから銀ちゃんのプロポーズを断る小夏とか。
誰かのために命をかけるのは行き過ぎだけど、現代において忘れられてる情というか想いが詰め込まれてるストーリーだなと思いました。
自分を大切にすることも大事だけど。
やたらと自分に焦点あてがちな人が多い現代。。
誰かを想って行動する登場人物たちに涙してしまった。
妊娠した彼女を弟子仲間❔に結婚してくれるようにお願いするとかそもそも身勝手すぎるしあり得ないけど、全然ムカつかない銀ちゃんてマイティ(水美舞斗さん)のお人柄の良さが出てるんだなーとも思ったり。
最低すぎる男なのに爽やかで憎めなくて。
ホントに銀ちゃんから離れていっちゃう人っていないよねと思います。
星空美咲ちゃんは『Prince of Roses』では正式にヒロインてことではなかったのだと思いますが、前作に続きヒロイン感しっかり出ているし、やっぱり可愛い。
歌もお芝居も観る人を惹き付ける力が既に備わってて、ますます楽しみな娘役さん。
ここちゃん好きなんだけど、朋子キャラ女子が苦手すぎて。
でも今回、こういう女子って好きじゃないって思わせたのはそれで正解❔
配役発表の時、ヤスはつかさくんで納得されてた方が100%と言っても過言ではなかった思うんですが観劇して納得。
まずはいっぱい笑わせてくれて、銀ちゃんを慕うしたっぱ感もすごく良く出てて、小夏を大切に思う切ない気持ちもズドンと伝わってきて泣けた。
他の三人衆も最高すぎるキャラ。
トメ(峰果さん)の焼肉屋さんでの顔の表情までも
面白くて。
マコトとジミーは面白かわいいキャラで。
もやし落としたり、
野菜と肉は7:3で食べろみたいなのはアドリブだったんだろうなーと思いました。
結構アドリブ多そうだけどそれが自然体で面白い。
Nice Work~のとき梅芸よりフォーラムの方が断然笑いが多かったんですが、銀ちゃんはどうなるのでしょうね‼️
それしても橘ホッティ(帆純 まひろさん)も良かったけれども。
ドリタイでもれいちゃんとホッティってとても良い関係なんだなーと思ったんですが、別箱だといつも別々ではないですか‼️
私が観てるのは花より男子からですが次回は一緒にならないかなー。
どう別れようが花組は全部観に行くのですが、一緒に出てる別箱観たいな。
やっぱり花組好きなんだな。わたし。
と思った公演でもありました。
ただ、、、マイティ(水美舞斗さん)東上初主演で何でこの作品だったのか?と感じてしまった。
しっかり昭和生まれなのですけど、舞台に置いてあるものが馴染みが全くなくて。
小夏が女子高生?に絡まれるシーンでスカートの長さも床まであるし、なんで今この時代にこれを再演するの?という疑問。
懐かしい昭和 という感覚が沸いてこなくて所々ピンときませんでした。
真鳳つぐみちゃんのヤンキー姿は可愛かったけど。
今日はなんとマイティのアクリルカードを忘れてしまった。。
来月またこの駅に来るんだ‼️
と言い聞かせながら。
次回はアクリルカード忘れないんだ‼️
と思いながら。
来れて良かったなーという想いにひたって駅まで歩きました。
駅まで近いのも良いですね。
帰りはマーロウのプリン食べたくて横浜そごうに行ったんですが、ウワサの入場制限らしきものはなかった気が。
そしてマーロウのプリンは横浜や葉山じゃないと買えないと思ってたのに、なんとGINZA6に入ってるじゃないのということを知りました。
ビーカー返しがてら、GINZA6にまたプリン買いに行こうかな。