6月30日 夜公演。


2階席前方の。

ついに『上手』


上手に行きたいと大劇場の初日から言ってたのに寄り付くことできず。

ついに‼️

友会先着で取った席でした。

花組だけ気合で繋がる不思議。







怒りと憎しみMAXで登場するポンペイア。

華ちゃんの声に凄みどころかドスが利いてて‥‥

(褒めています)



オクタヴィウスに助けてもらったのに去り際に『いつか助けたことを後悔するといいわ』なんて言ってしまうし。


一人で乗り込む時点で無謀で計画性がなくて、精神状態が狂ってしまってる。


恨みを晴らすことだけが生き甲斐になってしまったポンペイアの悲しく切ない様子が痛いくらいに伝わってきました。



普通の人間なら、剣を片手に乗り込んできた相手の立場になって考えることなんて出来ないけれど…‥

オクタヴィウスはポンペイアの様子から彼女の心の奥底にある悲しみや寂しさにあの場で気が付いてしまったから自分が救うことはできないのかと考えたんだろうか。




あんな出逢い方で始まったのに、何故ポンペイアを救いたいと思うのか?

心の繋がりを感じ合う展開も急すぎないか?

と感じてた部分があったのですが、冒頭のお芝居が自分の中で深まったことでオクタヴィウスとポンペイアが惹かれあっていく展開がすんなりと落ちてきました。



でも‥いくら心が通じあっても死んでしまったら💦とやっぱり思ってしまいますが。




アントニウスの生き様も益々すごかった。


瀬戸さんて今回に限らずだけど、男臭さというか何というかもう男の人だと思ってしまう。


最期に自害する場面は凄まじさは圧倒されてしまうし。

その迫力は最初から変わってないけれど、、

よく遊びに行ってる方のブログで気が付かせてもらったのですが、オクタヴィウスとアントニウスの掛け合いが最初の頃と変わっていて。

オクタヴィウスの表情も『自害なんて辞めて』からの『その決意を尊重します』みたいな風に私には受け取れます。


オクタヴィウスはいつでも相手の意志を尊重する選択肢していくんだなーというのが最後の場面まで感じられます。



実際美男子だったらしいオクタヴィウスですが、真っ白いお衣装がまばゆいほどに輝いてるのは内面の美しさも反映してるんだと思わずにはいられません。








今日のお席は、指揮者の塩田先生が華ちゃんがセンターにいるとき、ノリッノリなのがよーく見えてオケが復活した喜びを改めてかみしめました。


黒いキャップをかぶった後ろ姿に幸せを頂きました。




前からずーっと思ってたんですが、ショーの冒頭でれいちゃんが後ろ向きでせりあがってくるとき。

ほってぃーと華子ちゃんのれいちゃんを見てるお顔がすごく好きです。


2人を見てると『れいちゃんきたきた~』っていうゾクゾク感が高まるんですよね。

元々お二人のファンってこともありますが、あそこはれいちゃんの背中と、席によりチラッと見える横顔よりもほってぃーと華子ちゃんに注目しちゃいます。



お肉のシーンはなんと初めて

『あ~むあむあむあむ』を聞き取りました。

お席に限らず聞こえたんじゃないか?と思うくらいの大きめな声で。

ひとこちゃんがニコニコれいちゃんを見てるのも最高~。



瀬戸さんとれいちゃんのデュエダンはもうどうしたらいい爆笑

残り少なくなってきて、どこ見たらいいのか分からなくてフワフワしちゃって集中して見られない。

セクシーと美の結晶ですね。

全国ツアーではどうなるんだ?と一瞬よぎり今はそんなこと考えるときじゃないと頭から消しました。




昨日は貸し切りではないのに掛け声がはいりました。


ユサジチームのみ。


last~!!

メカメカ~

night~🌠


夜公演ラストですもんね。


ここまで公演が続いてることの感謝と

もうすぐ終わってしまう寂しさと

千秋楽を無事に迎えられそうな嬉しさと。


ロケットの後の瀬戸さんの銀橋の歌で最近は毎度涙腺崩壊してるのに。

いろんなものがここでウワーン😢となりました。







昨日は約1年ぶりに同期に会いました。

コロナになってから私達の出勤は万が一の時のためにかぶることができず。


連絡は取り合ってるので久々という気はしないけれど、会えてとても嬉しかった~☺️


一緒に旅行に行ったりとか休みの日に会ったりはしないのだけれど、新人で配属された時から部署は違うけど同じフロアで。

それからずーっと何故か常に近くにいて色々助けてくれる優秀すぎる同期。


ほとんどの同期はもうどこの部署どころか、どこのビルにいるかすら分からないのに汗




元気そうで何より。

また一年くらい会えないかもねー。

バイバ~イ🙋

と別れましたが元気でねー。


というわけで半年の節目は会社も楽しくて観劇に元気をもらえて幸せな一日でした。