もう一週間も前ですが、先週末。
それから平日夜公演のラストとなる日に観劇しました。
すごかった。
ただただ‥‥‥すごい‥‥‥って言葉しか出てこず。
満を持してのロミオはさすがでした。
今回発売されたCDは軽く50回はリピートしてるし、前作の星組も見たし、B日程の配信ももちろん見たし。
観劇の前にこんなに前のめりに準備してたのは初めて。
公演が途中休演になったこともあるのかもしれませんが、指折り数えてたくらいにとっても楽しみにしてて、ホントについについに‼️って感じでした。
こっちゃんの声ってほんとーーーに心地よくて。
ビジュアルもお芝居もダンスも雰囲気も素敵なので、目をつぶる訳にはいかないのですが、目をつぶって生の歌声に集中して聞いてみたくなるくらいにとにかく歌がすごかった。
当たり前だけどCDとは全然違うんですよね。
情も込められてるのにあの全くぶれなく生み出される音って。。。一体。。。
ジュリエットも可愛いくて少女感もしっかり残しつつ、自分の結婚に関しては誰の意見も一切拒絶する意志の強さがよく現れていました。
お人形さんみたいな顔の小ささとあのスタイルがまたたまらん。
そしてなんといっても乳母と神父様。
こちらは絶賛されてる方のあまりの多さに、私のハードルはものすごく高くなっていたはずなのに。。。
それを遥かに超えてきた。
何だか偉そうな言い方に聞こえますが。
良いと言われると、ボーダーがあがるので相当に良いって思えないと『ま~確かに良かったけど、、、そんなにすごかった❔』という感想に陥りがちですが、そんなことは全然全くなくて。
乳母がジュリエットを想う気持ち。
神父様がロミオを、そしてジュリエットを想う気持ち。
ただ幸せになってくれればそれでいい❗っていう想いがどんな時にもあふれでてて。
会場全体をも包み込みこんでしまうような温かさに涙がとまりませんでした。
神父様がジュリエットがそろそろ目覚めた頃かなと覗きに行ったときは、神父様の境地になってしまい胸がホントに痛かった。。
ギュンとしました。
どうしてこんな結末になってしまうのか❔と謎に真剣に考えてしまうくらいにこの世界に入り込んでしまいました。
ホントにすごかったーー。
コロナじゃなきゃ絶対この演目は大劇場も行ってたな。
もっともっと見たかったです。
残念なのは小桜ほのかちゃんですらエトワールはやってるけども、台詞もある❔
退団してしまう桜庭舞ちゃんも最初は探してしまうし。
可愛くて素敵な娘役さんが多いな~と思う星組さんなのになんだかもったいないね~と思ってしまうこと。
でもそれでもロミジュリはまた見たいけど、こんなお手本みたいな最強コンビのあとに再演てある❔
比較するものでもないし、それぞれの良さがあるとはいえそれはそれは半端ないプレッシャーだろうな~と思います。
明日はいよいよ‼️ですね。
無事に幕があきますように‼️