皆さんこんにちは！
Mayumiです。
世の中には、いつも男性にモテモテで、彼氏が途切れることのない女性がいます。
そんな人は男性に甘えるのも上手で、男性を褒める事も上手。そして、男性と一緒に居ることで幸せを感じるので、相手を大切にしますから、当然とても可愛がられて愛されます。
しぐさも女性らしく、可愛らしく、
男性に上手に頼れるので、大切にされます。
時々、女性の前と男性の前で態度が変わる女子も居ますが、男性は気付かない人が多いです。
そんな女性はぶりっ子というカテゴリーに分けられ、女子から嫌われてしまう人がいます。
私は、正直嫌いです。
（はっきり言うなー。）
では、なぜ嫌いなのか？？？
これを読んでいる皆さんで同じような感情になった人も、
なぜ嫌いなのか
どうして嫌いなのか
自分と向き合って聞いてみてください。
ひょっとしたら、
昔は、私もぶりっ子の要素が有ったかもしれません
私も自分に聞いてみました。。。
私は販売の仕事を長くしています。
職場は、女子だらけ。
勤務している売り場を見ても、男女の比率は1:9くらいかと思うくらい、女子ばかりです。
男子は皆無か、居ても女性寄りの中性的な男子。
オンナだけで何もかもしなくてはいけない世界で、
甘えは御法度です。
重い段ボールも運び、高い所には脚立を使って登り、
天井の照明替えに、床裏の配線の設置に。
男の手を借りずに生きてしまう女子の何と多いことか。。。
自分で何でもやって当たり前です。
生理痛が酷くても、痛み止めを飲んで1日立ち仕事
女性でありながら、男性のように毎日闘って生きています。
だって、
だって、
「先輩が怖いんですものーー！！」
「店長が怖いんですものーー！！」
（体育会系か！）
そして、ポジションを上げるために
どんどん逞しくなります。
そんな生活を当たり前にしていると、
あからさまに男性に甘えて、手伝わせる女性を見ると
「イラッ」とします。
自分でやれよ！！と
もしくは、
私、男子にモテるんですオーラを出してくる輩には
「イラッ」とします。
知らんがな。それが何か？？と
なります。
怖いですねー。恐ろしいですねー。
販売職の女性が全員当てはまるわけではありませんよ。もちろん。
ただ強くならざるをえない状況であることは確かです。
昔は可愛く甘えてたのに。。。。です。
だから、何故男性にモテて、甘えられて、可愛がられるぶりっ子女子が嫌いなのか。。。
自分がそう在れないからです。
そう在ると、女子から嫌われると思い込んでるからです。
職場の女子から嫌われたら、地獄です。
ですが、
自分の本音は可愛らしく甘えられる人が羨ましいと思っているのです。
嫌いだな〜苦手だな〜の感情の奥には、
真逆の憧れや羨ましいな〜という感情が隠れていることが多いものです。
だけど、何かがそれをブロックさせているものがあります。
それが幻です。トラウマです。
人によったら、小学生の頃に男子にモテて、女子から無視されたーーー。なんて経験のある人も居るかもしれません。
自分の感情が大きく動く時は、
自分の中で大きなブロックがあります。
自分の何かを守るためのブロックです。
「本当はどうしたい？どう在りたい？」
と自分に聞く習慣をつけてください。
私は、男性にも女性にも可愛がられる人がいいな〜と
思い始めたところ、
新しい職場に、男性に猫撫で声で甘えながら仕事をお願いするぶりっ子さんが居ましたが、
彼女は同じように女性にも可愛らしく甘えていました。
そしていつもいつも、
どんなに小さな事でも
笑顔で「ありがとう」の言葉を忘れない女性でした。
可愛らしい人だな〜と
同性でも感じる女性でした。
そして、職場の女性からも愛されていました。
私の中でぶりっ子の概念が変わった瞬間でした。
女性の前では、できるオンナ風で弱みを見せないけど、男性の前では弱みを見せて頼るから
嫌われてしまうのです。
人によって態度を変えない人は魅力的です。
私も彼女のように、
人を頼れるようになりたいなと思いました。
（ぶりっ子風に撮ってみた）
目の前に現れる人から気付かされる事の多いこと！！
自分の中のブロックを見つけられるチャンスですよ
苦手な人が現れたら、自分に聞いてみてください。
「本当はどうしたいの？」
「本当はどう在りたいの？」
自分の本当の望みに気付きましょう。
