【駐在員の悩み】現地のやり方に合わせるか、日本のやり方に合わせてもらうか | Mayuと『海外生活のストレス』『英語の壁』を乗り越えよう。

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駐妻/駐夫をサポートする海外生活コーチとして、また「英語は苦手だけど海外で働きたい!」方のための英語コーチとして活動中。

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今回は、英語の話からも駐在妻の話からも

少し離れたトピックについて書きます。

 

タイトルにも書いたように、

海外に派遣された日本人駐在員が

ぶつかる壁の一つ、仕事の進め方について。

Image by OpenClipart-Vectors from Pixabay

 

仕事の進め方は、会社ごとにも特色がありますが

国単位で見るともっと大きく異なりますよね。

 

特に日本企業から派遣された駐在員の場合

 

現地のやり方に合わせるか、

日本のやり方に合わせてもらうか

 

悩むこともあるでしょう。

 

英語圏ではスピード重視型が多く見られますが

それによって、仕事が粗くなることも。

 

丁寧に仕事を進めていく日本人からすると

 

「どうしても許せない!」

 

とストレスに感じることも

日々の業務の中で出てくるでしょう。

 

ただスピード重視型だからこそ、の

良い点もいっぱいありますよね。

 

海外赴任中は、毎日試行錯誤の連続です。

 

迷ったときは、まず

 

あなたが日本の会社からどういった

ミッションを与えられて赴任してきたか

 

ということを思い出しましょう。

最初の判断基準はそこにあります。

 

ただ、たとえそれが日本のやり方を

現地に伝えていくことだったとしても

 

現地のやり方も柔軟に!そして適度に!

受け入れていくのが、

 

現地で、現地の社員と一緒に

働いていくコツだと思います。

 

それにより、会社の成長に繋がるだけでなく

 

あなたは日本では学べないことを学び、

視野を広げ、自分自身を成長させることが

できるでしょう。

 

私は海外では「現地採用」という形で

しか働いた経験しかなく、

 

私は「駐在員」という形で

働いたことはありませんが

 

外資系企業の日本法人2社で

約10年間働いてきました。

 

そのときに、ローカルスタッフという立場で

本社から来た駐在員を見てきました。

 

私たちから信頼され、今後もずっと

一緒に仕事をしたいと思われているのは

 

本社(日本からすると海外)の成功事例を

うまく採り入れながらも、

 

現地ならではのアプローチを重要視し、

私たちの意見に積極的に耳を傾けてくれた

expatsでした。

 

やはり海外でビジネスをしていくには

現地の視点が不可欠です。

 

彼らはその後、日本から他の国にスライド

または本社に戻っていきましたが

上のポジションに昇給されていました。

 

駐在員として働く中で、

もし進む方向ややり方に迷うことがあれば

ぜひ思い出していただければ幸いです。

 

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