How's going?
アメリカ→シンガポール→ベトナム在住の英語コーチ★海外生活コーチ Mayuです。
突然ですが、私は主人の仕事の関係で海外に住んでいる、いわゆる『駐妻』です。
皆さん、
『駐妻』と聞くとどんなイメージを抱きますか?
私は、主人の駐在が決まったときは嬉しかった気持ち半分、勝手に怖いとイメージしていた『日本人駐妻社会』でうまく生き延びれるのか?!とドキドキしていたのも事実です。
一方、家族で海外に引っ越すことを周りに報告したとき、大方の反応は「駐妻なんて羨ましい~」というものでした。
しかし、実際は皆さんがイメージしている「羨ましい~」生活とは真逆の、ストレスフルな生活を送っている方がビックリするくらいいらっしゃいます。
海外で家族で生活する、という新しいチャレンジができるにも関わらず、実際は悩みに悩んで、渋々ご主人についてきた、という話もよく聞きます。
見てください、このGoogleでの検索結果を
『駐妻 楽しい』とかじゃないんです。
ポジティブな言葉が一切出てこず、代わりに『駐妻』とセットになっている検索ワードは
『帰国 したい』
『孤独』
とかのネガティブワード。
これから駐在を控えている人がこの記事を見たら「え”ぇ”っ」って感じですよね。
もちろん、皆が皆ではないです。
楽しんでいる人もいっぱいいます。
イメージ通りの華やかな生活を送っている人もいます。
が、ストレスを抱えている人もいっぱいいるってことも事実なんです。
私も「もう帰国したい…」と漏らすママ友の声を、何度聞いたことか分かりません。
ご主人に悩んでいることを伝えたか、と聞くと
「週末含め、ほとんど家にいないから相談しようがない」
「俺も忙しいんだから!と返された」
などなど。
詳しくはここでは書きませんが、昨年、バンコクで駐妻の悲劇が起きました。
会ったこともない方ですが、同じように海外で子育てをする日本人ママとして、私にもできることがないかと日々模索しています。今、海外生活コーチングをやっているのも、その一環です。
あんな悲劇、2度と繰り返さないようにしたいんです。
もし、ご自身の仕事がきっかけで、あなたの大切なパートナーを『駐妻』もしくは『駐夫』へと変身させるきっかけを作ったのでしたら、ぜひこの記事を何かのアラートだと思って、今まで以上にパートナーのケアをしてほしいなと思います。
忙しいご主人/奥さんになかなか相談できない駐妻/駐夫さん
パートナーが悩んでいるのは薄々気づいているけど、多忙でゆっくり話している余裕がない駐在員さん
は、まずは誰かに吐き出すだけでも楽になるかと思うので、
お話を聞くだけでしたら、一切費用はかからないのでご安心ください。完全ボランティアです。
駐妻友達にグチるくらいの軽い気持ちで、ご連絡ください。
1人でも多くの方が、海外生活を心の底から楽しめますように。
そして、未来の日本の子供たちが、そんな大人を見て、僕も!私も!海外に出たいと思ってくれますように。
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