カサンドラの症状から回復してから大切にしていること | 発達障がいの家族・カサンドラのための相談カウンセラー、メンタルコーチ リデザインライフ安谷屋まゆ子

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発達障がいのご家族の力になります。
発達障がいでお悩みのご自身とそのご家族の「今」と「これから」を一緒に考え、サポートをさせていただいています。
「カウンセリング」で悩みや不安を解消し、「コーチング」で実現したい目標に近づき未来を開いていきます。

こんにちは。
発達障がい相談カウンセラー・マインドデザイン®️マスターコーチ
安谷屋(あだにや)まゆ子です。


カサンドラの症状から回復した私が大切にしていることその1

当たり前を手放す

当たり前なことって何ですか。
本当にそれは当たり前のことですか。
大規模災害が起こること大地震が起きること誰もわかりません。
そんなこと当たり前じゃないですものね。
大切な人を亡くすこと
自分が病気になること
誰もが1年後、半年後、1ヶ月後、1週間後、1日後、1時間後、1分後…自分がどうなっているかわからない。



もっと身近なところだと・・・
暑いか暑くないか
痛いか痛くないか
辛いか辛くないか
こうしたことは人それぞれの感覚であって自分にとっての感覚とその他の人の感覚は違う。


この違いと共に家族であっても自分と主人や子どもはそれぞれ違うということ。
主人なんだから、父親なんだから・・・
子どもなんだから、◯歳なんだから、◯年生なんだから、男の子なんだから、女の子なんだから・・・
そうした自分の中の当たり前から相手の役というフィルターを通して見たり話したりすると自分の思っていること考えていることと違って気持ちが裏切られたように感じる。
どこかで自分の当たり前を通して見ているからその違いに拒否反応が出てイライラしたり傷ついたりしてカサンドラへと進むことになり得る。



当たり前って時には「期待」へと無意識に変わっていることもある。
発達障がいの特性上こちら側の無意識の「期待」から結果が大きく下回ること、思いもよらない言葉や行動で返ってくることに心身ともに疲弊することになってカサンドラへと落ちていく。
だから、その当たり前というフィルターを外して一人の人として接する。
無意識の期待が無い分、発達障がいの特性をわかっている分「そうだよね」で済むことが多くなり結果イライラしたり傷ついたり落ち込むことが減っていく。
そうしていくことでその人自身を尊重して接することができるようになっていく。
この練習をしていくことで当たり前を手放して自分自身も楽に過ごせるようになっていける。


カサンドラの症状から回復した私が大切にしていることその2

自分を一番大切にすること(自分ファースト)

なぜ自分を一番大切にするのか。
自分の心身が満たされていないと余裕がなくイライラしたり落ち込んだりしやすくなる。
そうすると結局他のイライラすることが起きたりして負のスパイラルにはまる・・・私の経験上ですが。


自分を大切にして自分で心を満たしていれば余裕が生まれて他の人も大切にできるようになる。
何かあっても自分で自分のご機嫌を取れば心が穏やかでいられる。
他の人を頼っても良いですが、毎度毎度できますか。
その人が都合合わなかったらどうしますか。
他の人の手を借りずに時間を借りずに自分のご機嫌は自分でとる。
自分がご機嫌になれることは自分が一番知っているでしょ。


私の場合・・・
・音楽を聴く
・ドラマや映画などを観る
・ビールを飲む
・車で大熱唱する(笑)
・LIVEに行く
・一人になる
・カフェに行く
・犬たちと遊ぶ
・スマホでゲームをする
・妄想を繰り広げる(爆)
まだまだありますがこうして自分がご機嫌になれる方法を沢山持っています。
神に書き出してみると良いですよ。
そしてやってみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


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