時間が前後しますが…

ここで第1子ハルの出産時の記録を残しておきたいと思います。



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入院から出産までの道のり(長女ハルの場合)ひよこ


2011年10月11日(火)
☆11時、ちょろりと破水(高位破水)
破水かどうか分からない程度のものだったけど、シャワーを浴びようと裸になっていたので気づく。

自分の意思では止められない水の流れが足につたう。

病院に電話をすると直ぐに来てくださいとのこと。

☆12時病院到着、診察⇒破水に間違いないので入院決定。
個室の掃除が終わるまで陣痛室で陣痛が来るのを待つ。

☆15時、個室に移動。
引き続き陣痛を待つ。。。が、来ず。たまーにちょっとした腹痛がある程度。

☆夜、ごく軽い陣痛(?)が30分に1回程度出てきた。
が、そのまま激しくもならず朝を迎える。

10月12日(水)★★予定日★★
☆8時30分、朝の診察でバルーンと促進剤を使用すると言われる
バルーン投入。。。子宮の中に風船を入れて空気を入れ子宮口を広げる処置。。
これが悶絶するほどの違和感…そして痛い!!
加えて促進剤を点滴で徐々に増やしながら投入。。。
無理矢理起こさせられる陣痛に体が抵抗しているのか激しい陣痛が徐々に起こるも子宮口は結局6cmまでしか開かず、18時で一度打ち切り。翌日仕切り直しに。
この日の記憶はうっすらとしか無い程にしんどい1日でした。

☆18時以降
促進剤を止めても陣痛は続く。
その陣痛の種類が変わったのが夜中過ぎ。

10月13日(木)
☆0時、腰を金槌で叩かれる痛さから、下半身が痺れるような痛さに変わる。

☆1時過ぎ、痛みの感覚が3分に。
必死に力を抜き一晩、陣痛に耐える。
段々コツが掴めて来る、痛いけど抜き方とか呼吸法とかで逃がせるようになると陣痛も怖くない。
目は閉じずに、細く吐いてー…。
私は上半身で体を支え下半身の力を抜くようにすると上手くいきみを逃がせました。
ふぅ~、ふぅ~…と細く息を吐いて、上半身はベッドのバーを握って耐える!!
真夜中、一人で耐えながら色々やってみたのが良かったかもしれません。
でも、横で寝ている旦那が私の呼吸で起きるのか、陣痛の感覚を測ったりメモしたりして、
サポートしてくれていたのが嬉しかったー。
腰とか摩られると甘えてしまうので、この夜はそのサポートが最高でした。
ありがとうね揺れるハート


☆8時、診察で子宮口が8cmまで開いていると言われた!!嬉しい!!
促進剤じゃなく自然に陣痛が来た模様わーい(嬉しい顔)一晩頑張った甲斐あり!!
その後も陣痛は続く、感覚も1分~2分間隔に。

☆12時、いよいよ子宮口が前開になり分娩室に移動。
11時過ぎ頃、そろそろかということで旦那に連絡をしてもらう。
分娩室には間に合いましたほっとした顔


☆12時20分、ハル誕生!2898グラムの女の子でした揺れるハート
分娩室に入ってからは早かったー。
妙に冷静で記憶もはっきり。自分の中から新しい命が生まれ出る感覚は何とも言い難かったです、、、感動泣き顔


その後、カンガルーケアで胸元に乗せてもらうものの、呼吸が整わないということで、ハルは直ぐに小児科病棟NICUに連れて行かれてしまいました…。。。
おっぱい吸わせたかったなぁ……。