冷え性は血行不良によって起こることはご存知の通り。
昨日、少し触れましたが、血を体のすみずみまで巡らせているのは気(目に見えないエネルギー)です。
ストレスを中医学の視点で見てみると気の滞りととらえます。
ストレスを感じているときは、気分がもやもやしたり、沈んだり、すっきりしません。
そして胸が苦しくなったりします。
体の不調を訴え、病院へ行き検査をしてもどこも悪くありません。
まさに「気のせい」、目に見えないエネルギーの仕業です。
血は気(目に見えないエネルギー)というパワーと一体になり、全身を巡ります。
よって気が滞れば、血もまた滞り血行不良が起こります。
ストレスを感じると、胃が痛くなり食欲が低下します。
それはストレスと深い関係を持つ肝臓が亢進し、消化器系全般を担う臓器をやっつけてしまうからです。
胃腸のはたらきが低下すると、気血を生み出すことができません。
気は血を巡らせるだけでなく、体温を生み維持するはたらきもあります。
わたし自身、強いストレスを感じながら仕事をしていた頃、極度の冷え性に見舞われました。
常に胃に不快感を感じ、一度冷えた身体に上着を着ても温まることはありませんでした。
次第に日常生活にまで支障をきたすようになりました。
それもまたストレスとなりストレスのスパイラルにすっぽりはまってしまったのです。
わたしの場合、たまたま胃の不快感を改善するために漢方治療を行いました。
(胃の検査をしたもののどこも悪くないと診断されたため)
胃腸のはたらきが正常に戻ることで、冷え性を改善することができました。
漢方治療を行わなくても、食事に気をつける、ストレスを発散させるという方向から冷え性を改善することもできます。
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