最近、推し活関連で思ったこと。
私がゆるく推していた子の1人が来月卒業するらしい。
推しているなんて言えるほど、応援できてなんていなかったけれど。
SNSで彼女の様子を見守ったり、極々たまにライブを見に行ったり、その程度しかできてなかったけれど。
可愛くて愛嬌満点で歌が上手な子。
長くアイドルとして頑張ってくれているのは嬉しかった。
卒業の発表を聞いて、ついに来たか………と思った。
彼女の卒業を見るのは2度目。
他の子の卒業でもそうだったのだけれど、2度目3度目となると悲しさとかもあまり感じなくなっていく。
今のグループの曲は好きな曲があるから、彼女が歌っているのが聞けなくなるのは残念だけど……
卒業まで頑張って沢山会いに行こう、と思うほどのエネルギーは残ってないけれど、せめて卒業の日だけは開けておこうと思っている。
昔のように精力的に推し活の輪を広げていく体力や気力はなくて、できるなら推し活はウィズプラス一本にしていきたいとも思う中、それでも長く見守ってきた子達やご挨拶してから会いに行けてない子達のことは気になるし好きな気持ちもあるから、これからも見守って……
卒業するなら、ありがとうの気持ちを込めて見送って……
やっぱり少し寂しいけれど………
私にはシンヤさんさえいれば、それだけで充分すぎるくらい幸せだから。
話は変わって、最近流れてきたツイートにて。
とある元アイドルさんと彼女のオタクさんとのクラファン特典でのデートが話題になっていた。
カリスマ性を持ち、お姫様みたいなアイドルさん。
出会ってから卒業まで全力で応援し続けて、デートの時は素敵すぎるサプライズを用意していたオタクさん。
彼女達の関係性は実は少し前からSNS上で知っていて、だからこそこのデートの時間が彼女達にとってすごくすごく特別で幸せな時間だったんだろうなとわかって。
ほっこりした。
それはとても素敵なんだけれど。
改めて、ウィズプラスって強いなって思った。
アイドルが本業じゃなくてレンタルが大元の彼らとは、クラファンで何十万も積まなくても日常的にカフェでお茶することもライブ後に打ち上げすることも、夢の国やその他素敵な場所に一緒に出かけたり2人きりの特別な時間を過ごすことも、所定の予約手続きをふめば可能な訳で。
まぁそもそもの成り立ちが違うので比べるのはおかしな話だし、私自身「仲良しのお兄ちゃん達がアイドル活動始めるっていうから、足の先だけ突っ込んでたアイドルオタクの世界に本腰入れることにしました」「気づいたらアイドルとしてもどんどん成長しているし、普段とは違うステージの上のキラキラした姿も見られて2度美味しい」くらいな感じだけれど。
アイドルもやっている彼らを個別レンタルもできるのは、やっぱり強い。
そしてまだまだ長く続けてくれるんだろうなと、安心して信じていられるのも強い。
雪斗さん太郎さんが卒業してしまったように、これから先も何も変化がない訳ではないかもしれないけれど……
それでもシンヤさんとは、今のウィズプラスとは、まだまだずっと一緒にいられるって信じられる。
あとは着いていけるように、体力や金銭面等、自分の環境をなるべく整えるのみ。
幸い、ボーナスは思っていたよりは少し多くいただけた。
(そもそも私はボーナスに縁のない仕事が多かったので、一般的な額どころか少額でさえ貰えれば御の字みたいな考えだったのだけれど、今の仕事は真面目に取り組めば今より給与も賞与も確実に上げていけるので、未来に希望を持っている。
目先の金稼ぎならバイト掛け持ちした方が手っ取り早いかもしれないけれど、生涯年収を上げる意味では今の職場で頑張ることが最良の道だと思われる。)
今日も少しだけ仕事をして、少ーしだけ良いことがあった。
(この少しを積み重ねていくのが大事だと思われる。)
大金を稼げる未来はまだまだ遠いかもしれないけれど。
明日からも仕事、頑張ってみよう。