昨日は、D16で受精確認の日でした。
受精・分割胚ができて、私の卵巣の状態がよければ、
そのまま新鮮杯移植という予定でした。
受精確認などの診察は、基本、院長らしく、
昨日も院長の診察でした。
診察の前に、まずは内診(エコー)で卵巣の状態を確認。
院長は苦手なんだけれど、内診は上手、診察も的確だから、
ここぞという時は、やはり院長に診察してもらうのが一番安心ですね。
まず、卵巣の状態ですが、右の卵巣が腫れてしまっていました。
卵巣(左)・・・41.5mm、(右)・・・67.5mm
卵巣は通常、1~3センチ程度らしく、6,7センチは中程度の腫れとか。
8センチ以上腫れていたら、躊躇なく移植は延期をすすめるが、
この中程度の腫れは、リスクはあるけれども移植できなくはない大きさとか。
私自身、痛みなどの自覚症状があまりないこと、腹水などもないことから、
あとは、私と受精卵次第といったところでした。
そして、緊張の受精結果です。
今回、採卵できた卵は、高刺激にトライしたにもかかわらず4個でした。
そして、なんと、4個とも成熟卵で受精できたそうです。
もう、嬉しくて、涙が出そうでした。
卵のグレードは、下記のとおり。
☆ G2(7分割)・・・1個
☆ G1(5分割)・・・1個
☆ G4(8分割)・・・2個
この日は、受精から3日目でしたので、理想は8分割らしいのですが、
まだ、そんなに気にしなくてもよいとのこと。
グレードも、、まだ変わる可能性もあるとのこと。
ということで、新鮮杯を戻すのであれば、トータルで一番良い状態のG2(7分割)の
卵ちゃんということでした。
戻さないのであれば、このG2の卵ちゃんはすぐさま凍結したほうが良いと。
そして、それ以外の卵は、現時点では凍結できるレベルではないので、
このまま胚盤胞になるまで育ててから、凍結と。
胚盤胞まで無事、辿りつけるか、、、本当にドキドキですが、
残りの3個ちゃんたちの生命力を信じ、見守りたいと思います。
そして、移植ですが、本当はすぐにでも移植したかったのですが、
やはり後悔しないためにも、一番、良い状態で卵ちゃんを受け入れたいと思い、
見送ることにしました。
卵巣の現時点の腫れは、このまま移植し妊娠反応がでてくれた時に
さらにOHSSを発症しやすくなるというリスクがあるらしく、
場合によっては、入院することにもなる、、、と聞き、今は大丈夫だけれど
無理はしないことにしました。
よって、2周期ほど卵巣を休めることに。
移植時期は、早くて9月かな。
少し先になってしまったけれど、夏場は体調管理も難しいので、
少し涼しくなってきたころの方が、身体の調子も良いような気がします。
・・・と、前向きに考えることにします。
あとは、今週末に残りの頑張っている卵ちゃんの凍結確認です。
画像も何も見せてもらっていませんが、もうすでに愛しい我が子。
卵が少なかったと嘆くより、今、頑張ってくれている卵ちゃんを応援したいと思います。
頑張ってね!卵ちゃん!