1回目のIVF(アンタゴニスト)周期に入りました。
本日、D5。
2本目の注射(フォリスチム150ミリ)を受けてきました。
本当は、D3で開始するのですが、D3はクリニックの予約がいっぱいだったらしく
D4からのスタートとなりました。
D1にちゃんと電話してるのに、クリニックが予約できないって・・・。
いかがなものかと思いますけどね。
ということで、D4は、血液検査と診察でした。
血液検査の結果は、以下。
E2・・・67.0
LH・・・4.1
FSH・・・9.9
今までは、人工授精だったので、これらのホルモン数値を
意識したことはなく、まったくよくわかってませんでした。
しかし、今後は、これらの数値を気にしていかないといけないようです。
にもかかわらず、医師からは数値に関する説明はほとんどなし。
これらのホルモンの説明もいっさいなし。
言われたのは、
「FSHが少し高いですね・・・、でも前周期でソフィアを服用していたりしたので、
その影響かもしれないですね。」とだけ。
全くもって意味がわからず、
「FSHが高いとどうなるんですか?」
と質問。すると、
「体外受精は初めてでしたっけ?この数値が高いと注射をしても卵が育ちにくくなるんですよ」
とだけ。
ちなみに、私たちの2回目(最後)のAIHを担当した医師です。
どれだけ、患者をこなしているか知りませんが、カルテくらい目を通してから
診察してもらいたいものです。
ちなみにFSHですが、今まで数回ほど検査していたようで、
今までは7~8をキープしていたようです。
基準値は、5~8ということなので、今までは基準値内でした。
今回、いきなり9.9となったようです。
後で、ネット検索してみると、カウフマンのピル服用でFSHが上がることが
あるようです。この説には、いろいろあるようなので、これくらいにしておきますが、
このようなデメリットなど、ほとんど聞かされず、治療をすすめているのが現状です。
私としては、治療方法をきちんと説明し、選択肢もメリット・デメリットを含めて提示して
もらった上で、自分たちで選びたいと思っています。
しかし、現状は、クリニックの方針ですべてが動いているようです。
ここをクリアしたければ、また、自分たちが納得するクリニック選びから
始めなければなりません。
なので、ここは、もうスルーするしかない。納得いかないですけどね。
卵は、左右それぞれ4,5個あたり。
前周期の時は、左右の卵巣に、10~15個ずつほどあったのですが、
今回は左右合わせても8~10個ほど。
でも、たくさん出来すぎると、卵巣が腫れて採卵後の新鮮杯移植が難しくなる
ようなので、これくらいの数で良質な卵に育てるのがベストだとか。
いろいろ、調べ始めるとまた気になってヤキモキしてしまうので、
最低限の知識だけ仕入れるとし、あまり深追いは今回はしていません。
まずは、余計なストレスをかけない、作らないこと。
それがこれから始まるIVF周期には、大事なこと。
まだまだ、クリアしなければならないことがたくさんあります。
でも、本人たちにできることは限られている。
ヤキモキしてもストレスが増えるだけ。
神経質になりすぎたり、無意味に不安を感じないためにも、
まずは、規則正しい生活、しっかり睡眠、たくさん笑うこと、
そしてお腹をあたためること。
まずは、これを、実践していきたいと思います。