前回のブログから、少し時間が経ってしました。



2回目の人工授精は、さまざまな身体症状(兆候)がありつつも、


残念ながら陽性反応は見られませんでした。




その間、夫の精子検査(スイムアップ検査)の結果を聞いてきました。


数字として、スイムアップ検査で精子が、40万以下であれば、


顕微授精じゃないとかなり厳しい数値らしいのですが、


夫の結果は、55万というグレーゾーン。


どれくらい以上だと大丈夫なのか?と平均や標準値を夫が院長に聞くも、


「標準はありませんが、例えば100万もあれば顕微の必要性がありません」


とのこと。




今後の方針として、3つの選択肢を出されました。


①このまま人工授精でもう少し頑張る


②体外と顕微とミックスしながらのステップアップ


③顕微のみのステップアップ




いろいろ悩みましたが・・・、


うちのクリニックでは、人工授精にイマイチやる気を感じないため、


(排卵チェックも卵胞チェックのみ)あまり成果が期待できないこと。


私のライフプランとして、何としても今年度中に妊娠したいこと。


年齢的なこと(夫45歳、私35歳)。


ベビ待ちのベストな精神状態をキープすることが難しいこと。


・・・ということもあり、今周期からステップアップし、


体外受精(+顕微授精)の準備に入ることを決めました。




ということで、今周期は、体外受精の前周期です。


生理3日目に受診し、前周期チェック(血液検査、エコー)を受けました。


特に問題がないということで、卵巣の状態を整え、良い卵を作るためのお薬がスタート。


生理5日目から1週間は、プレマリンというホルモン剤を服用し、


排卵後は、ソフィア(中用量ピル)を服用予定。


この前周期の間に、体外受精の際に必要な子宮の長さを測る検査や、


子宮の奇形を調べる子宮鏡の検査を受ける予定です。




そして、7月半ばあたりに採卵し、顕微&体外受精を行うことになりそうです。


採卵までまだ少し時間がありますので、今できることを今のうちに、


頑張ってやっておきたいと思います。




それから、前々からお話があった仕事の件なのですが、


とうとう始めることになりました。


前にいただいた仕事は、予算が取れず今年は採用がなくなったのですが、


別件の仕事で、10月半ばまでの仕事の依頼をいただいたんですね。


嘱託扱いで、週2,3日で良いこと。


仕事中に、余裕があれば自分の研究もしてよいこと。


病院通いのことも相談したところ、時間や曜日は自分で調整してよいと言われ、


好条件だったので、お仕事を受けることに決めました。




8,9月には、別件で、4泊の泊りがけの研修があります。


どれもこれも、妊娠を考えると悩ましいことばかりですが、


今は、まず目の前のことをしっかりこなしていきたいと思います。




そして、いろいろな理由があっても、妊娠をすることを諦めないで


前向きに頑張りたいと思います。