The One 2018@日暮里サニーホール
フェスティバルのショウケース部門に、教室メンバー9名が参加させて頂きました
会場に応援に来てくださったみなさま!どうもありがとうございました。
練習を始めた2月から、約5ヶ月。
きらきら降ってくる照明の下で、みんな最高に輝いて、きれいで、ちょっと泣いてしまいました
演目のテーマは、『Under the sea』
揺れる珊瑚礁や、お魚たちが群れて泳ぐ様子をイメージしました
サン=サーンスの幻想的なピアノ楽曲から始まり、
海深く潜っていくと、極彩色の海の生き物たちの世界が広がっていて、ひとときの夢ののち、また奥深く静寂と暗闇に包まれる、という設定。
The Oneならではのベリーダンスエンターテイメントを意識して、
衣装も貝や網や海藻をつかって、ファンベールひっかかり問題のぎりぎりを探りながら、凝りに凝った!
衣装製作もお疲れ様でした
今回は出演はせずに振付構成と指導に徹しました。
360度を意識したステージ作りは、本当に面白かった!
度重なる改変に臨機応変に対応してくれて、本当に感謝。
先生的に、メンバーにキャリアの差はあるものの、全員にどこかしら、きっかけになったり、フォーメーションのメインになったり、責任あるポジションをやってもらいたくて、そういう気持ち的なところを織り込みながら作ったのが一番悩ましかったですが、バックもメインもなく全員が必要な構成にできて、それに満足してます。
他の団体の群舞も、とっても凝っていて、勉強になるパフォーマンスばかり。
改めて、こんな素晴らしい作品が並ぶ中で、私のチームで参加してくれた9人に感謝を感じる本番でした。
なんとファンベールを初めて持つメンバーも何人かいて、2月からの猛練習でした!
最初のうちこそ「ザワンにエントリーする」というコトの捉え方に温度差を感じたものの、
練習を進めるうちに、それぞれができることを率先してひきうけて、本番が近づくにつれ結束も強くなり意識が高くなっていくのを感じました!
年始からザワンを意識したレッスンでの基礎の徹底や、毎週の補講で、踊りも劇的に変わった!
踊りや態度周辺、ダンサーとしてのステージに立つ身支度まで鬼コーチの鬼指導だったと思うけど、
相手が私と同じレベルで踊りを捉えてないときつい内容の言葉の本質は伝わらないし、私とは踊りとの付き合い方が違う生徒に対して、どこまで求めていいのか葛藤もありました。
結局抑えることはできませんでしたが。
みんなわたしと同じ気持ちでイベントに向かってるからちゃんと言葉の本質が伝わってるって信じて、みんなもわたしを信じてるって信じました。
自分を信じること、自分を信じて相手を信じること、
本気練習を通して、生徒にたくさん教えられながら、私自身もきっと成長できたと思います。
初めてのビッグイベントに向けて、改めて信頼関係を作りながら、
全員そろってこんな晴れやかな気持ちで本番を迎えられました。
本当に幸せです。
こんな素晴らしい経験をさせてくれて、9人に心から感謝します。
そして、一緒に客席から熱く応援してくれたメンバーズにも!
ありがとう。みんな最高にステキだよ!
塚田さん、はるかさんはじめ、関係者のみなさま、細やかなお心遣いと素晴らしい舞台、本当にありがとうございました!
短冊、光るうちわ、司会進行しながら涙声になってるはるかさん。
随所にイベント愛が感じられて、こんな愛がいっぱいの素敵なイベントに出演できて、本当に良かったです。
いつかまた出られたらいいなあ。
明日は小江戸アラビアンナイトリハと、The One打ち上げ
語ろうーーー!