続きです。

2年前のカナダの屈辱を晴らすべく、ハイキングをしたかった今回の旅。
ハイキングと言っても、岩山を最終的には登る感じなので、トレッキングですね。
景色も赤い岩山で、緑がいっぱいのカナダの景色とは打って変わって斬新。そして、新鮮。足首が悪く簡単なコースしか行けないので、ホテルの裏山にある宿泊者専用のトレッキングコースが20分でそれほど難しくないと聞き、そこに行くことにしました。

育児や仕事で、朝はとてつもなく強い私たち。朝食を食べるために、レストランが開くのを待っていました。笑 
ホテルには、お洒落な飲み放題のバーのようなものがあり、景色を見ながらのコーヒーはとても美味しかった。


運動するということで、糖を欲する私。パンケーキにしました。



いざ、出陣。宿泊者用のルームキーで開錠します。

野生の熊に注意の看板。私、けっこうビビる。


前日に、入り口を入ったところで撮影したもの。

こういう道のりをひたすら歩いては、上り坂を登っていく。



岩山がすごく近い。



ここが、私たちが選んだ20分コーストレッキングの終点。



通りすがりの笛吹きおじさんに、ハート型のRed Rockをいただきました。
可愛くて良い思い出の品。おじさん、どうもありがとう。差し出された時は、お金を取られると疑ってしまい、躊躇してすみませんでした。笑


お、お見苦しいですが。。バックをPhotoshopしたかのような一枚。笑



上り坂だったので、90度にしか曲がらない足首が心配でしたが、スニーカーのかかと部分にクッションを忍ばせて、いざという時は、つま先重点で体重をかけていました。やはり、初心者コースだったので、なんなくこなせた感じでよかったです。
念願のトレッキングと素敵な景色に感謝、感激。
毎日、怒涛のように過ぎていくなか、短い旅行だったので、夢だったか?と帰ってきて思ってしまいますが、休息という名の有意義な時間が過ごせました。
また、将来、家族旅行で戻ってきたいです。

久しぶりのブログとなりました。
ヒューストンは灼熱の夏から涼しい秋にやっと突入しつつあります。
6月に私たちが住んでいたアパートの改装工事が始まり、当時6ヶ月の息子がいる我が家は騒音に耐えきれず、急遽引っ越すことになり、その後親族が立て続けに遊びにきていたもので色々とバタバタしていました。

はい、本題です。
先月、妊娠してからず~っと待ち焦がれていた念願の夫婦旅行に行かせてもらうことができました(妊娠中つわりがひどくて断念したので)。夫のご両親がこちらに滞在している間、息子のお世話をしてくれると言うので、そのお言葉に甘えて2泊3日の夫婦旅行を実現させることができました。義母も過去にベビーシッターに毎度お世話になっていたらしく「せっかくのチャンスだから、私たちがいる間に二人でゆっくりしてきなさい」と。ありがたや~ありがたや~。

妊娠中に次に旅行に行くなら。。と決めていたアリゾナ州。
アリゾナ州にはグランドキャニオンやアンテロープキャニオン等の有名な観光地があるけれど、今回は育児の休息と貴重な夫婦の時間をゆったり過ごせるようにセドナにしました。もちろん、セドナにも岩山の絶景があるので、それを楽しみに。
あ、あと、2年前に行ったカナダ旅行では、術後で足首がまだ回復の過程だったのでハイキングを断念したそのリベンジ?に、ハイキングというよりかトレッキングが少しできる所にしました。

感想は、非現実的な景色と経験にとてもリフレッシュできました。
子供が生まれる前までは、旅行となると私は張り切ってたくさんスケジュールを詰めるタイプだったのですが、リラックスできるのが一番大切だと、今回はノースケジュールにしました。


ご覧ください、この赤い岩山の景色!!



こちらが、私たちが宿泊したホテル、enchantment resortです。




朝日に染まる岩山。



夕日に染まる岩山。



お恥ずかしながら、パターゴルフしかしたことがなかったので、人生初のゴルフコース。(笑) ホテルに隣接している小さなコースですが。。



ここのホテルは、All-inclusive(ホテル代に全ての食事代や施設代が組み込まれているもの)ではなかったものの、ホテル付属のスパや、テニス、ゴルフ、サイクリング等のスポーツは無料で使用することができ、ホテルの目の前にもホテルのゲストしか立ち入りが許されていない岩山のトレッキングコースもあり、絶景を拝むことができました。

この旅行を実現させてくれた、夫、息子の面倒をみてくれた夫の家族、賢く待ってくれた息子に感謝でいっぱいです。

トレッキング等の写真もまた次回のブログでアップしますね♪

改めて、Birthing Centerを出産場所に選んでよかった点等、感想を書きたいと思います。

<よかった点>
花病院を利用するよりもコストを下げれたこと(妊娠保険も入らなくてよかったので、その分もうきました。だいたい総合で病院の1/2か2/3のコスト)

花医療手段を介入しないことで、出産を医療的でなく神秘的・生物の本能的に感じられたこと

花陣痛が始まってからもずっと自由(動く・飲食)がある

花半身浴でお腹を温めての陣痛は乗り越えやすかった

花長い陣痛の時間、夫婦だけでまったり過ごすことができた(助産師さんは1時間ごとに胎児の心拍を計りに部屋に入ってくるのみ)

花帝王切開や薬の介入を避けることができた(病院だと胎児が横を向いている、胎児の手が邪魔で出産が難しい、陣痛に時間がかかっているのを理由に、強めの促進剤投入や帝王切開になったのではと勝手にですが推測します)

花助産師さんやアシスタントの方々のケアや出産へのガイドが素晴らしかった、『みんなで成功させた出産』となった

赤ちゃんを産むラストスパートの息む時間(早い人では15分、初産の平均は2時間)が本当に長く思えて、私の場合1時間40分かかったのですが、『なんで無痛分娩を選ばなかったんだ~悔し泣き!!』『これを成し遂げたら、私は本当にすごい!!褒め倒したい!!』笑と心の中で叫んでいました。。。

私の場合、胎児の頭が横を向いていたので、なかなか産道をスムーズに通ってくれず、息む時間が思ったより長めになったのではないかと思います。病院で、脊髄麻酔を打って無痛にすると押し出す力も麻痺して弱くなってしまうので、自力で出産できず帝王切開になったのかもしれません。。最終的に自力で産めたので、やっぱり助産師さん達に支えてもらった自然分娩でよかったと思います。

ご覧下さい彼の寝方をやじるしやじるし顔を手で覆いながら横向きですやすや眠っております。。このポーズを出産時にしていたのねトホホあはは…

息んでる時間の痛みがすごい時、助産師さんの「その調子!」「すごく上手よ~!!」という心強いトーンの言葉かけにとても励まされました。一瞬、本当に出産できるのかと不安になった時も、アシスタントの方々含め「できる!!」「必ず!!」と色々世話をしてくれながら励ましてくれて、助産師さん率いるあのチームがいてくれたから、痛みもすごくて大変だったけど、とても素晴らしい出産経験ができました。

本当は湯船のなかでウォーターバースをしたかったけど、胎児の位置が悪かったので、パイプ椅子で重力に任せる手段を最終的に使ったのが残念でしたが。。

長い陣痛時間も、半身浴をしながら夫と2人でキャンドルが灯るバスルームで2人きり。薪の燃えるパチパチという音やキャンドルのよい匂いが漂っていて、これから大きなお仕事を控えるお母さんに安らぎを与えてくれました。

そして、この世に元気に生まれてきてくれたKくん、ありがとう&おめでとう!!あかちゃん

家族が1人増えましたLOVE
2014年第一回目のブログ。

私のブログに足を運んで下さっている皆さま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。皆さまにとって2014年が幸おおき年でありますように。

昨年の11月にBirthing Centerで男の子を出産したので、忘れないうちにその体験談を書こうと思います。先日、出生届を日本領事館に提出したところ、Birthing Centerでの出産はめったにないからと、住所の書き方をあれこれ指摘され、スタッフの方も考え込んでいたのでとても稀なケースなんだと思います。

花2013年11月15日花
軽い陣痛は出産の1日前の早朝から始まり、15分間隔でくる陣痛で丸一日を過ごす。それほど痛くもないし、シャワーも浴びれるほど。一応、助産師さんの携帯にメールを入れ、前もって知らせておく。

花11月16日花
深夜1時に5分間隔の本格的な陣痛に変わり、助産師さんに電話、お泊まり用と赤ちゃん用の荷物を持って、夫とBirthing Centerに午前2時に入る。(Birthing Centerの規約には、陣痛が5分間隔できてからBirthing Centerに来るとあったので)

子宮口をチェックすると4cm開いている。4cm開いていればそのままBirthing Centerに滞在して出産に挑めるので、よかったよかったとそのまま滞在。母体の体温、心拍、胎児の心拍などを頻繁に計りながら、陣痛をしのぎやすいようにバランスボールを使ったり、寝室のベッドで横になったり、バスルームの簡易バスタブに使って時間を過ごす。陣痛の間隔と長さを、夫に携帯のストップウォッチで常に計って、助産師さんに状況を知らせる。

不安をなくしてリラックスして出産に挑めるようにと、バスルームが癒しの空間になっていました。これはとても嬉しかった。

私は湯船のなかが居心地がよかったので、半身浴をして過ごしていましたが、朝が近づくにつれ、遠のいていく陣痛の間隔。。。おいおい、こっちは早く産みたいんだよ~と心で嘆きながら、腰をくねくねしたりして陣痛を誘発してました笑

午前8時、子宮口をチェックすると7cm。「陣痛がなくなってきたから、帰らそうにも7cmも開いてるからいきなり出産モードになるかもしれないし、やっぱりこのまま居てもらおうかな」と助産師さんに言われ、滞在継続。ベッドで夫と仮眠をとったり、朝ご飯もしっかり食べて余裕で過ごしていると、午後1時くらいから、前より強めの陣痛が5分間隔に。助産師さんがお腹を触って、胎児の頭が横を向いている+手で顔を覆っていることが発覚。胎児が正常な位置になっていないと、陣痛時に腰に嫌な痛みが強く出るらしく、私
はまさにそれだったので、胎児の位置を直そうと陣痛がこない間は、四つん這いになって腰をくねくねさせる運動をしました。

それでも、手は下げてくれたけど頭はまだ横を向いているらしく、バスタブで息んでもなんかおかしな感じ。じゃあ、ベッドで横になりながら息んでみようということで、寝室に移動。横になって上の足をアシスタントに支えてもらいながら息むと破水がおこり、それから息み続けてもなんとも言えない感じだったので、今度はベッドの横にあるパイプ椅子で重力に助けてもらい息む方法に!

胎児の頭が下から手を入れて触れるほどだったので、助産師さんが息むタイミングで横を向いている頭を戻そうと奮闘してくれました。少し吐き気がしてきたので、横にいるアシスタントさんが桶を常備、ミントの香りをかぐと吐き気が治まるとアロマの瓶を私の前で振りかざし、反対側にいるアシスタントさんには喉が渇けばクランベリージュースを飲ませてもらい、真下の助産師さんは手鏡で「頭が見えてきたわよ!見たい?息む励みになるから見る人も多いわよ!」と聞かれ、私は「見ません!!」とひと言びっくりマーク笑(小心者なので、見るのが怖かったのです・・・・)助産師さん、せっかく聞いてくれたのにすみません。。。

ずっと、早く産みたい(終わらせたい笑)の一心で息み続けて1時間40分。さすがにスタミナがなくなってきたのが自分でも分かり、一気に本当に産み落とせるのか不安になってきました。体力にも自信があったし、絶対大丈夫と思って頑張ってきたけど、胎児が横を向いてるからスムーズにいかないのかなとも思えてきて、「出産できるのかな...」とこぼしてしまったら、皆さんが一斉に「できる!!」とひと言。

それから、数分後に頭が出てきたので、椅子だと胎児が勢いよく出てきて裂けてしまうからと、真横のベッドに移動。仰向けになってから数回息むと、小さい人間が私の中から出てきました!!感動だけど放心状態の私に、助産師さんが抱き上げた赤ちゃんをすぐさま私のお腹の上に起き、へその緒を切って泣き声をあげるのを確認してから、私のお乳に引き寄せ、ミルクは出てないかも知れないけどそのまま授乳。こうすることで、外の世界に取り出され困惑してる赤ちゃんがお母さんを認識し、安心するんだとか。その後、胎盤を取り出そうにも足はがくがく、お腹にも力が入らない状態だったので、やっとこ促進剤の注射を太ももにブスッとさされ、その後すぐに出てきました。午後5時35分、無事に元気な男の子を出産しました
きらきらあかちゃんBirthing Centerに来てから16時間半。前の日の陣痛も入れると、1日以上かかっての出産になりました。外陰部が少し裂けてしまっていたので、麻酔スプレーをその箇所にふりつけてから縫合してもらい、痛みはありませんでした。「痛くないの?」と驚かれたけど。出産で麻痺してしまってたんでしょうね^-^;

出産後、近くのトイレに行くのもひょろひょろの状態。マラソンは走るだけだけど、なんというか、体の筋肉全てを使い切るマラソンを力つきるまでやり続けた感じ。自力で排尿が出来たので、1泊するか聞かれたけど、Birthing Centerで過ごすよりは家で過ごした方が落ち着くと思い、なんと出産後1、2時間後には赤ちゃんとともに車で家に帰りました。アパートの階段、上がれるかのかと一瞬立ち止まったけど、上がれました。縫合の痛み止めは市販の痛み止めを大量に飲むというもの。きっと日本の病院と比べると、何もかも信じられない出産経験でしたが...出産できました!!笑

あまりにも長い記事になってしまったので、次回の記事でBirthing Centerの良かった点をまとめたいと思いますニコちゃん
予定日まで、あと1週間をきりました。
せっかくなので、私の妊娠経過と健診記録を綴ろうと思います
にゃ

妊娠1ヶ月

  2ヶ月
花Birthing Centerのツアー→出産場所に決定
     
花初診:超音波検査で胎嚢の確認、胎児の心拍確認、血液検査
  3ヶ月
花月1健診      
  4ヶ月
花月1健診
     花別の場所で超音波検査、血液検査、ダウン症の確率の検査
  5ヶ月
花月1健診 
     花別の場所で超音波検査、性別の発覚、一般的な胎児の健康診断(臓器の確認、身体測定等)
  6ヶ月
花月1健診
  7ヶ月花月2健診
  8ヶ月花月2健診:血糖値検査、胎児のポジション確認
  9ヶ月花週1健診×4
     花別の場所で超音波検診、発育状態の確認と4D写真を撮る
  10ヶ月
花週1健診×4:内診 

Birthing Centerの月1健診の内容は、体重測定、血圧測定、母体と赤ちゃんの心拍測定、尿検査、子宮底長測定、助産師さんの問診です。

アメリカでは日本と違い、定期健診で頻繁に超音波検査はしません!!
一般的に妊娠期間中、合計3、4回ほどするのが平均らしいです。理由は、保険でその回数しかカバーされない、毎度の超音波検査は不必要だからみたいです。

しかも、産婦人科医のオフィスとは別の施設に、超音波検査だけを受けに行かされる場合も多々あります。そこで、超音波技士の方に検査をしてもらい、それらの画像やレポートをもらい、産婦人科医に自分で持って行く、もしくはそちらから送ってもらうような仕組みになっています。

体重計こちらで推奨されている理想の体重増加は、
痩せ型の方で13kg~18kg(日本では9kg~12kg
標準型の方で11kg~16kg(7kg~12kg
ぽっちゃり型の方で7kg~11kg(個別対応
肥満型の方で5kg~9kg(個別対応
です。

私は標準型で、今の時点での体重増加は+8.5kg。
甘いもの好きで、食べづわりだった私が、がんばって日本の推奨範囲に抑えられたことにとってもハッピーなんですが、こちらでは健診の度に「もっと太らないと~
キィー!」と言われ続けたのはやるせなかったです。。ガクリ

でも、赤ちゃんは日本の標準か少し小さめの大きさで、私の腹囲はなんと99cmです
びっくりマークゾゾゾ
私はすごく小柄なので、この99cmのお腹はとても目立ちます。。背が低いって本当損だなと思う。こんなデカい腹を抱えるはめになるとは...
さあ、ベビーちゃんとはいつ対面できるのでしょうか
あかちゃんBaby
こちらでは、結婚や出産をする際、これから結婚する花嫁や赤ちゃんを出産する女性に向けて、お友達の女性同士でパーティーを開きます。
そのパーティーに招待されたゲストは、主役の女性に向けて、何かプレゼントを持参するという習慣があります。

日本だと、何が欲しいかイマイチ分からないからお札を包んだり、あれこれ迷いながらも何かプレゼントを購入して渡すという感じですが、こちらでは、主役の女性が自ら、プレゼントで欲しい物のリストを作ります
!!

まず、好きなお店を選び、そのお店のサイトでアカウントを作り、Gift Registry(ギフト レジストリー) をします。
その後は、じゃんじゃん欲しいものをネットで見つけて、リストに追加していくのみ
きらきら

パーティーの招待客には、招待状を送る際に、『○○のお店でレジストリーをしました。登録番号は○○○○○です。』と伝えるだけ。
それで各自、オンラインでそのリストを見つけ、ギフトを購入すると品物リストからそれがなくなったり、購入済みというマークが入ります。なので、他の人と被る事も、欲しくないギフトをあげてしまうという不安と闘うこともなし
ルンルン
とても、合理的で便利なシステムなんですにこ

私も2週間ほど前に、ベビーシャワー(出産前にお祝いするパーティー)を開いてもらいましたが、そこでもレジストリーが大活躍
!!
仕事と休みの日は休息ばかりで、何もベビー用品が揃っていませんでしたが、そのパーティーで、ものすごい量のギフトを頂きました。本当に感謝②ですLOVE

私のベビーシャワーの時の写真やじるし
普通、女性のみでパーティーを開くんだけど、夫の職場の方達も祝って下さったので、夫婦でのベビーシャワーに
ランプあかちゃん




過去の記事で少しだけ触れたと思いますが、昨年私のPVSの手術後にお世話になったリハビリセンターで、今年の1月からボランティアを始め、3月から現在に至るまで正式に働かせてもらっています。(今週から臨月なので、来週には退職して育児に専念しますが...)

私のポジションは、『フィジカルセラピー テクニシャン』です。いわゆる、個々の患者さんに与えられたリハビリプログラムの通り指示したり、監視し、アシストするお仕事です。日本語に訳せば、理学療法の専門員というところかな。

花リハビリセンターで働く従業員の種類花

フィジカルセラピスト(理学療法士):患者にあったリハビリプログラムを作成、カウンセリング、マッサージ療法、患者の経過を見守る重大な担当者

フィジカルセラピスト アシスタント:理学療法士が作成したプログラムの実行。理学療法士は1人でたくさん患者を担当しているので、主に代行して日々の患者の担当、報告書の作成、マッサージ療法

フィジカルセラピー テクニシャン:理学療法士とアシスタントの手助け、主にリハビリプログラムを反復して患者に指示、監視、超音波治療や電流治療を行う

(私は、フィジカルセラピスト アシスタントの資格を得るために、学校のプログラムに申し込む予定でしたが、妊娠が発覚したので申請を延期する事にし、まず経験や仕事内容を深く知るためにテクニシャンとして働くことに決めたのでしたランプ

私の病院では、リハビリを受ける患者さんの60%くらいが60代~の年配の方です。
その半数近くが、膝の人工関節移植をした方々で、両足を移植した人も少なくありません。もちろん、そのなかにも40、50代で膝の移植をした方や、同じような年代で股関節の人工移植をした方も2人くらい担当させてもらいました。
私の病院に、人工関節移植をメインとする執刀医がいるので、彼の患者が術後リハビリセンターに来ているようでした。

あまりにも、人工関節移植をした患者さん達と関わることが多く、関節移植を身近に感じてしまう不思議さにカルチャーショックを受けました
!!でも、日本のリハビリセンターで働いたことがないので、そちらにもたくさんいるのでしょうか...?少し疑問に思いました。

さて、その患者さん達の経過ですが、全体を見ていてまず言えることは、激しい運動はできないものの、日常的な動作が普通にできていること。
プログラムでミニスクワットを20~30回、自転車漕ぎ10分、片足立ち1分、かかと上げ30回等ありますが、特に苦戦せずできていました。術後1ヶ月ほどの患者さんでも、これらはクリアしていたので驚きです。時が経つにつれ、動作もどんどんしやすくなっていってるようでした。リハビリセンター内も自分達で歩き回っています。稀に2、3人くらい、足を伸ばしているだけでも痛い、杖を手放せない等の患者さんもいましたが。あと、ウォーキングもリハビリセンターではしないので、どれだけ歩けるのかは明確ではありませんが。。

そして、一番膝関節の移植で差が出るのが、ひざの曲げ具合です。椅子の上に片足を乗せて、前屈みになって曲がり度合いを見るのですが、90度から少し鋭角になって苦しそうにしている方から、ほぼ通常の膝の曲がり具合まで回復している方とそれぞれでした。でも、1つ言えることは、9割以上の患者さんが私の足首より鋭角に曲がっていました!!トホホガクリ私が一番重症や~ん!!

股関節移植をした人は、1人しかエキササイズ内容を明確に思い出せませんが、ものすごくハードなプログラムをけっこう普通にこなしていた40代女性の方でした。自転車も漕いでいたし、股関節をあらゆる角度に動かす動作も重りをつけながらでも普通にできていました。リハビリを卒業する頃には、少しだけ足をかばって歩いてるかな~と思う程度でそれほど目立っていなかったのを覚えています。

膝関節はなかったのですが、股関節人工移植の分かりやすい図がありました
やじるしやじるし

BONE GRAFT(ボーングラフト)は、私の手術でも骨を削ったと所に埋め込まれましたが、自分の骨が浸食して元通りになりました。FEMORAL STEM(大腿骨の人工の軸)は、だいたい図で見えているよりあと少し長いくらいだと思います。

私のリハビリセンターでは、こういう患者さんが多かったので情報の一つとして掲示しようと思います
ランプ
執刀医のメスの入れ方や、病状の複雑具合で回復度合いも変わってくると思うので、もし、関節移植を考えておられるならば、手術をする執刀医にリスクや術後の回復度を確認して下さいねニコちゃん

アメリカの助産院、Birthing Center(バーシング・センター)についてお話します。

病院と違い、Birthing Centerは、自宅のようなくつろげる環境を再現した施設です。インテリアも可愛いので、コテージかホテルなんかに泊まりに来た感覚。女性の出産に対する恐怖感を和らげるのが目的だそうです。

私が通っているBirthing Centerの寝室やじるしやじるし


浴室の一部やじるしやじるし

ちなみに、お友達から借りた日本の妊娠&出産マニュアルブックにも載っていたのですが、分娩方法の1つに『LDR』という、陣痛(Labor)、出産( Delivery)、回復( Recovery)を1つの部屋で行うことのできる スタイルが日本でもあるそうです。アメリカのBirthing Centerは、このスタイルにとても近いです。

日本では分かりませんが、こちらのBirthing Centerでは利用できる部屋がいくつもあり、寝室、浴室、ラウンジ(家族やお友達が集える部屋)を貸し切りできます。テレビ、ドリンク、お菓子、音楽も完備されていますティータイム浴室はとても広く、色んな壁に突っ張り棒?、分娩用の椅子、簡易浴槽があり、それらを好きな時に好きなだけ利用でき、自分に合った体勢で出産ができます。水中でのウォーターバースも可能なので、痛みを和らげる効果があるかも知れない?ぬるま湯ででも出産できます!(私は、これにチャレンジするかも。。)

病院では、点滴があったりしてベッドからなかなか身動きができないのに対し、Birthing Centerは自由自在に動けます。分娩中は重力で助けられる場合も多いので、人によっては横になっているより、立つのは無理でも座る形に近い方が赤ちゃんが出てきやすいのではないかと思います。

では、メリット・デメリットをまとめてみますニコちゃん

花Birthing Centerのメリット
・こちらの病院と比べ、費用が安い(毎月の診察代を含め約45~50万円ほど)
・好きな体勢やスタイルでの出産が可能
・アットホームな環境
・立ち会いでの人数や対象者の制限がない
・Birthing Centerの患者数は少数に限られているため(部屋が限られているので)、助産婦さんやスタッフの方達と親しくなりやすい
・出産時間にどれだけかかっても不必要な薬や手術の介入はない

花Birthing Centerのデメリット
・出産でのリスクの少ない妊婦さんだけを主に対象とする
・助産婦さんは出産の手助けをする最低限の技術(会陰切開、誘発剤の注入、点滴、母子の健康診査や緊急時の対応等)はあるが、緊急手術や麻酔が必要となった場合、その技術も設備も整っていない
・Birthing Centerが病院内にある場合はいいが、病院外の独立した施設では、緊急時に最寄りの病院までの移動時間とリスクを要する
・早産(37週以前の出産)の場合は受け付けない(病院の設備で赤ちゃんの成長を促さないといけないから)

驚くことに、私が通院しているBirthing Centerに、日本人初の『お母さん宇宙飛行士』である山崎直子さんも2011年に通院していらしたそうです!!
山崎さんは、ご自宅代わりにしていたというハウスボートで、助産婦の方の手助けのもと、ご出産されたそうです。Birthing Centerの利用客数は、病院と比べてきわめて少ないので(一般的にアメリカ人は麻酔無しの分娩は怖くてできないという概念があるので)、山崎さんも利用していたと聞き、さらに勇気をもらえましたおひさま



今回、私が妊娠したこともあり、アメリカでの妊娠検診の状況や出産の流れの情報が少しずつ分かってきたので、書き留めておこうと思いますニコちゃん

まず、(日本と同じなのですが)アメリカでの出産の種類は

・病院で無痛分娩
・病院で自然分娩
・助産院で、もしくは助産婦さんと自宅で自然分娩


とあり、アメリカ人の大多数は病院で無痛分娩を選びます。

私のブログでは何度もお話していますが、アメリカの病院は日本の至れり尽くせりの病院とは違い、利益やローテーション中心で動いているので、病院を利用するだけで帝王切開を施される確率がぐんと上がります。帝王切開のエキスパートとする産婦人科医を選んでしまえば、なおさら。なかなか、赤ちゃんが出て来ないと、何かしらの理由をつけて帝王切開を推奨してくるのでご注意を!!

もちろん、そのなかには本当に必要で帝王切開を余儀なくされる患者さんもおられます。迅速に無痛で出産ができると好んで、帝王切開を選択する妊婦さんもいるので、人それぞれですが、一度帝王切開で出産すると、次の出産からは必ず帝王切開(子宮に傷ができてしまい、自然分娩が今後不可能となるため)になること。お腹を切るという『手術』は、色んなリスクがついてくるということをお忘れなく!!

Jは何十回もの帝王切開の麻酔担当をしていますが、そのうち1人の患者さんが、赤ちゃんを取り出した後も、子宮の出血が止まらず、気の毒にも子宮を取り出す結果になったと言っていたのを覚えています。。
彼女が帝王切開を率先して選択したならまだしも、もし、医師の推奨での不必要な手術だったとしたら、いたたまれない気持ちになりますううっ...

それから、病院で自然分娩をする場合、なかなか陣痛が始まっても、赤ちゃんが下りて来ない場合、誘発剤/促進剤(Pitocin)を注入されるらしいのです(過去の記事にも書きました)。日本でも行われる自然な行為なのですが、なにせアメリカの薬の強さはすごいものがあるので、私の想像ですが、こちらでは促進剤の効き目も強いのではないかと思います。しかも、ローテーション重視なので、けっこうすぐに打たれるのではないかと。それを、まだ出産の準備が全く出来ていない母体に注入された直後、ものすごい痛みを伴ったという経験談がたくさんあり、私のお友達3人もそれを注入されてからの痛みが尋常でなかったと言います。なので、自然分娩を希望していたのに、無痛分娩にそこから変更したらしいです。

それらを聞くと、どれだけ時間がかかっても、母体が赤ちゃんを産める状態になるまで気長に見守ってくれる産婦人科医、病院、もしくは助産院を選びたいと私は思いました。

その結果、、、
私は、病院ではなく、助産院での自然分娩を決意しましたびっくり

助産院と言っても、こちらではBirthing Centerと呼ばれる施設なのですが、アットホームな家家のようなつくりになっております。

そのBirthing Centerの詳細と、メリット・デメリットは、また次回の記事でキラキラ

昨年の4月末にPVS摘出手術+骨移植をしてから、もうすぐ1年になります。

<この機会に、私の経過報告を少しまとめようと思いますえんぴつ

足首の曲がり具合は、垂直に立ったまま膝をほんの少し緩めることができる程度です。これは、昨年の夏のリハビリが終わった後からほとんど変わりません。ダイナスプリントというブーツを睡眠時に履き、角度を向上しようと試みましたが、3ヶ月経っても角度を小さくできなかったので、効果がでないと思いストップしました。厳密に言えば、始めの1ヶ月目に数ミリだけ向上したので、それが膝を緩められる程度につながったのかなと思います。

お見苦しいですが・・・汗☆アキレス腱伸ばしもこれくらいが限界ですためいき

エクササイズは、たまに近所をジョギングダッシュしてますが、5分くらいが限界かな
(ジョギングと言えない笑)。足首も固いけど、持久力が急激に落ちたのも原因です^-^;とほほ。。
1日中の立ち仕事は、左足首に疲れは出ますが、乗り切ることができるので良しです。(テニスシューズを履いているから乗り切れているのかもランプ

実は今、学校のない週2日、昨年お世話になったリハビリセンターでボランティアとしてフィジカルセラピストのお手伝いをしています!!なので、膝、足首、お尻、背中、首の悪い(もしくは手術後)の患者さん達のリハビリを指導しています。私自身、けっこう患者に近いけど。。はにわ汗☆

リハビリを奨励する側の視点からも、改めて今回、瘢痕(はんこん)組織についてお話したいと思います!!

<瘢痕組織(Scar Tissue)>
通常の皮膚よりも密度の高いファイバー組織=皮膚下の大きな傷を修復するための結合組織です。手術後や大きな火傷の後に形成されます。


人間の体にできた深い傷を、通常の組織とはまた別のファイバー密度の高い組織で修復するので、柔軟性に欠けます。これが、凝り固まった手術後にできる皮膚下の瘢痕組織です。これが、まさしく可動域を狭めるつっぱりの原因です。

前学期で取った生理学の授業では、瘢痕組織はできてしまえば、一生元の組織に戻らないと学びました。たまに、「元に戻る」と主張する人がいますが、これはマッサージ等で、瘢痕組織の柔軟性を高めたり、繊維の流れる向きを通常の組織と揃えたりして、可動範囲を通常レベルに回復させると言う意味だと私は理解します。生理学の視点では、一度形成されると完全に元には戻らないと思うので。

ここで、一番重要になってくるのは、手術後にどれだけ早くマッサージやリハビリを開始し、瘢痕組織を凝り固まらないよう柔軟性を高め、できるだけ通常の組織に近づけるようにするかです!!

私の場合は、一度の手術で積極的にメスを入れ過ぎ、あらゆる方面から瘢痕組織の作ったうえ、骨移植のため長期間絶対安静にしていたので、可動域が極端に狭まったのではと思います。

1つや2つメスを入れる単純な手術では、ある程度安静にしてからのリハビリでも間に合うと思いますが、けっこう大きな手術を関節付近にする場合は、積極的なリハビリを医師に早めに促すことをオススメします。マッサージも柔軟性を高めるのにとても良いと思います。何度も言いますが、瘢痕組織が完全に形成する前に、リハビリを開始することが重要ポイントですびっくりマークタイミングは、手術の大きさや種類により異なりますが、だいたい表面の傷が塞がったら開始して大丈夫だと思います。

春なので、お花をお家にもにゃ