こんばんは。
今年も終わりですね、ってあと何回言うんだろう。
今年の私を盛り上げてくれた要素って、あまり多くないんですが。
その中でも、楽しかったものの一つとして。
「アイカツ」が挙がってしまいます。すみません。
「すみません」というのは、やっぱり中年男性が楽しんで見て褒められるものではないという思いがあるんですね。
この辺なんだろうな。私が「オタク」になれない理由って。
で。
アイカツですが。
1期は、ディズニーチャンネルのおかげで、大体見ることができたようです。
2期もなんだかんだで、そこそこ見たかな。
アイドルの物語というと、靴に画鋲入れる、みたいな。
華やかな裏で、結構陰湿なことがありそうに思えてしまうのですが。
小学生女児も楽しめる尾は無いということで、このアニメではそういうことは無くて。
しかしながら、そういうことを描かないから薄味というのではなく。
以前書いた様に、「キン肉マン的」というか。
ジャンプ的な友情&バトルの様な雰囲気を感じる物語のようで。
美月さんという、強大なボスを倒す、お話のようです。
正直なところ、アイカツ考察のようなサイトを見てしまったので、そのサイトの影響を思いっきり受けてしまっているのはあると思うのですが。
しかし、うちの奥さんも「美月は酷い、負けろ」と言っているように、万人が感じることとは思いますが。
美月さんは、敵です。
なんでかって、とにかく自分勝手。
ファンを楽しませる、というプロ意識の理想は立派なんですが。
そのために、周囲を巻き込む。
トップアイドルの立場を利用して、やりたい放題。
戦いの舞台もルールも自チームの編成も、なんでもできる。
美月チームに巻き込まれた戦士は、結局は放り出されて傷つく。
捨てたことに反省の無いまま、次のチーム編成を始める。
しかしまぁ、みんな「美月さんはすごい」と言うので、表向きは丸く収まっているのですが。
WMのパートナーである、みくるさんも、正直美月さんに引きずられているようにしか見えない。
マネージャーさんも、みくるさんには意見求めないし。
そんな中、以前の日記ではウルフマン扱いをしてしまった、かえでさん。
この人は、結構な能力を持った人だった。
美月さんに放り出された側なのに、全然傷ついた様子を見せない。
「残党と言いたい奴には言わせておけ」と。うんうん。
ワガママ女王に引っ掻き回されて、傷まで負いっぱなしじゃ大損ですから。
更には、美月さんを呼び捨てできるポジションってのも唯一。
他の人は、ペッコペコしてますからね、美月さんに。
結局、主人公チームがWMに勝って2期は終わりますが。
トライスター残党チームが割って入ってくるくらいのシーンを与えてもよかったような気がしますね。
とかなんとか。
女児アニメについて語ってしまいましたが。
カードでゲームというのがどういう形で行われているのか。
よく知らないのですが。
このままよく知らないまま、娘とアニメを楽しんでいきたいですね。
カードにはまって、本物のアイカツオジサンになったら、妻になんと言われることか。
そういえば、昔、SDガンダムの消しゴムやカードダスをかなり買ったなぁ・・・。
いったいどこからお金が沸いてきていたんだろう。
というわけで。
今日はそんなところです。