めがねどめをマスターしよう
ワイヤーアクセサリーの基礎「めがねどめ」は、知っていて損はないです
“めがねどめ”ができるようになると、アクセサリー作りの幅がぐっと広がります
ピンワークよりも、ビーズが脱落しにくいですしね
マスターしちゃうのがオススメですよ
天然石ビーズみたいに重みのあるもの、大きめビーズやパーツはめがねどめの出番!
今回は、アーティスティックワイヤーを使います~
今回はコットンパールを使ってご説明
ビーズにワイヤーを通して左右を反対に曲げておきますが、先に片方をめがねどめにしてから、ビーズを通してもかまいません
▼ ワイヤーをカットし、通してから両端を反対方向に曲げる
丸ペンチ(ヤットコ)の先を使って、ワイヤーをくるりとまるめて形を整えます
▼ビーズを通しているワイヤーを芯にして、根元に巻いていきましょう
丸ペンチで丸めた輪を挟んだまま、ワイヤーを後ろへ回すか、下のように平ペンチ(ヤットコ)で輪の部分をはさんでワイヤーを回してもいいです
▼上の画像の続き
さらにワイヤーを前に回してきます
これを繰り返して、ワイヤーを巻きます。ワイヤーの基本は“2回半”ぐるぐるしてください^^
ワイヤーが重ならないように、キレイに巻いてね
▼ワイヤーをカットするのは、丸めた輪の横です
最後は後ろから回ってきたワイヤーを横で余分をカットし、平ペンチで切り口をはさんでなじませます。
この反対(裏)を見て見ましょう。。。
2回半はワイヤーを巻くスジが3本です。裏も、さきほどの表もですよ~では、反対側もやってみましょう!
完成!できましたか?
▼めがねどめ拡大
きれいな「めがねどめ」のコツはといいますと、
☆めがねどめの輪の大きさは、統一すること
☆平行に巻くこと(斜めに巻かない)
☆巻きはじめ、巻く部分を考えて輪の位置を決める
☆巻き終わったワイヤーとビーズに隙間ができないように
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