こんばんは!


ここの所ツル雄お利口なんで、

有りがたい事にネタが無い(;^_^A


ので・・・


引き続き過去のお話・・・聞いてください!


私たちは2年間、お茶の冷めない距離の借家に住み

とうとう完全同居する日が来ました。


1997年11月。


その日もパパはいませんでした(iДi)

どこかの国に出張中飛行機


いつでも1,2日前に決まって

パ~~っと行ってしまうので、

避ける事はできませんでした。


子供たちは二人とも習い事で家にはおらず

実質私一人での引っ越しでした(ノ◇≦。)


ツル雄???


なぜかいなかった…


「俺の昼ごはんはいらないよ…」

は~~~~???

アンタの世話になる気はないが、私自身も食べれないんですけど。


そして・・・

後で近所の人が教えてくれたんだけど、


「確か引っ越しだったよね・・・

 お爺さんスーパーの本屋で立ちの読みしてたよ」

な~~にぃ~~プンプン


別にね・・・

手伝ってもらう気はないが、

私一人、借家の方に行ったり、

実家の方に行ったり、

ご飯食べる間もなく行ったり来たりしてるのに・・・

留守番くらいできるだろうが・・・


なんなんだこの態度…

居なくていいんだけど・・・

そばにいて口出しされるのも嫌だけど、

勝手にやれ・・・的な態度がむかついた。


だってね・・・

私たち、ツル雄が来いって言うから行くんだよ!!

しょうが無く行くんだよ!!

本当は家買いたかったんだよ!!


なのにさぁ・・・


朝からムス~~として押しかけて来やがった・・・

とでも言いたいようなふてぶてしい態度!!


本当に後悔したわ。

実家に帰るって決めた事・・・


でもね・・・

昨日書いたような事があるから・・・


私たちがいないとツル雄とカメさん二人にしたら

爺の暴力でカメさんの命も危ぶまれる・・。


私達がこの家を出れない最大の理由が


「カメさんを守る」


それだけでした。


今までに何度か書いてきたけど、

「出る事が出来なかった・・・」


って言うのはこのツル雄の暴力でした。


私達が何か意見をすると・・・


「上等じゃねぇ~か俺に逆らうなら出て行け」

って言うんです。


でもね・・・

カメさん置いては行けない・・・

だから、ヤツに

「出て行け」

って言わせないように・・・

私達はひたすらツル雄のご機嫌を

損ねないように生活するしかなかった。


ある日・・・

朝ゴミ出しに外に出たら、

近所ナンバー1のおしゃべりおばさんが、


「わたしさぁ~息子の言ったのよぉ。

 もし老いぼれて、耳聞こえなくなっても、

 足腰動かなくなっても優しくしてねって」

あ・・・そうですか・・・うちの騒ぎが全部きこえてるのね・・・


この日の前日、ツル雄がカメさんに

またやってたんです。


理由はね・・・散歩に行けと・・・

それだけ(  ̄っ ̄)


爺の言い分は、黙ってたら一日中寝たり起きたりの

生活をしてるカメさん。


そんなことしてたら、動けなくなる・・・

だから歩いてこい・・・と命令する

言いたい事はわかります。

でもさぁ・・・散歩なんて好きにさせてあげればいいじゃん


カメさんこの頃すでに90歳も2,3年過ぎ

一段と足腰弱ってたんです。

それに天気良くても、

体調悪くてしんどい日も有るでしょうに・・・


なのにツル雄はお構いなし!!


「こんな良い天気になんで寝てるんだぁ~パンチ!


これもね・・・またまた聞こえない・・・


だってカメさんにしたら想像を絶するお話だから。


何を言われてるやらわからない。


「は~~~なんだい?」


なんて言ってるから、またまたツル雄


頭に来て・・・


「だ~か~ら~・・・・」


と始まる(・Θ・;)


そして、散歩に行けって言って来ただけなのに、


「そうやってぇ~、聞こえなくてぇ~みんなに迷惑かけてるのぉ~パンチ!。どうして~分からないんだ~~!補聴器つけろぉ~」


大声で耳引っ張って何度も何度も・・・。


それでもカメさん

「はぁ~~なんだってぇ~?」


なんて言ってるもんだから、

どんどんエスカレート


イライラマックスのツル雄はまたまた新聞丸めて

カメさんの手をバシバシ叩く。


例によってカメさんは近所に聞こえるように


「痛いぃ~」


と叫ぶ・・・・


そして近所のおしゃべりおばさんの耳にも入るガーン



近所の人にこんな事も言われました・・・


「ボケてきたらああいう風に突然怒り出したり、

 情緒が不安定になるらしいよ」


ツル雄アルツハイマー疑惑むっ


私もあの頃はそうかなぁ…

でもどうやって医者に見せよう・・・

なんて考えもしたが、今思うと

そうじゃなかったみたいね・・・。


あの頃物忘れも始まって、やっぱりアルツ?

って思ったど、年相応の物忘れで、

現在も進行してない所を見ると、

やっぱりあの頃のツル雄は

ただの意地悪じいさんだったのか・・・。


それで、ツル雄に叩かれたカメさんの手。


手の甲にお肉もないから、新聞で叩かれると

内出血して真黒になっちゃって

なんとも痛々しいしょぼん


その頃週に1度、整形外科に通っていたんだけど

先生が聞く訳ですよ・・・


「お婆ちゃん、手はどうしたの?」

そしたらカメさんなんて言ったと思います?


「いや~~ぶつけちゃって~

 そそっかしいんですかお

って言うんですよ・・・。


ツル雄にやられた・・・

って言えばいいのに。

皮膚が切れちゃった事もあるのに、

絶対言わなかった・・・。

私も言えなかった・・・。その後の事考えると言えなかった・・。


その頃はただただ大事にならないように、

って暮すのが精いっぱいで、

気付かなかったんだけど・・・。


虐待?


って気付くのにだいぶ時間がかかりました。

これって絶対虐待ですよね?


やられてる本人も、カメさんのように

頭がしっかりしていれば、

相手をかばうし、大事にしたくない・・

って思うだろうし。


ボケてしまってたら本人気付かず・・・。

でも周りで見てる家族も

身内だからこそ言えない・・・。


そして当の本人は

「婆さんの事を思って言ってやってる」

と正当化してるし・・・。


結局ツル雄の暴力は止められず、

カメさんが骨折して動けなくなるまで続きました。

その頃から頭も怪しくなって、

介護は大変になったわ・・・


でもね・・・

わたしはほ~~~としたラブラブ


それは、カメさんは動けないから

ツル雄と顔を合わさなくなり、

さすがに動けないカメさんに

ツル雄辛く当たる事が無くなったから。


それまではツル雄があ~しろ、こ~しろと

なんでも指導権を持ってたけど、

カメさんのお世話は身の回りの事が

中心になったから指導権は私になり、

ツル雄対カメさん戦争は起こらなくなりました。

いや・・・なくなってはないけどかなり減った。


その代わりね・・・カメさんが動けなくなるまでは

精神的に辛い日々だったけど、

それからは体力勝負。

昼夜逆転のカメさんに悩まされ・・・


介護にも口をはさむツル雄・・・


色々あったわあせるあせるあせる


つづく・・・。



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