皆様こんばんはー。

今日の札幌、雪虫が飛んでました。
雪虫って白くてふわふわで一見キレイっぽいけど、服やら髪にくっつくとなかなかとれないので大変なんですよね。
私の髪、地毛がハードパーマだから、特に絡まりやすくて。
この季節になると、サラサラストレートヘアーの人が羨ましくなってしまいます。

さて、今日のネタ。
大学時代、心を病んで衝動的に自殺した友人が居たのですが。
(いきなりヘビーな話でスミマセン!)
彼女と私は同じ大学の同じ学科に所属し、一年時のみ同じサークルに所属しておりまして。友人とは言っても、二年時以降は疎遠になっておりましたが。
(その他の当時の詳細は省かせていただきます。)
その友人・N美が、ナイトスクールの私を訪ねてきてくれましたので、その体験を記事にしようと思います。

☆  ☆  ☆

9月28日 朝の夢

私は学校にいた。(ナイトスクールと思われる。)
この学校が何の学校なのかはわからなかったが、リアルの友人や元クラスメートなどが何人か通っているようだった。
その中には大学卒業後に通った洋裁学校のクラスメートのAちゃんもいた。
それで私はAちゃんの個室に会いに行ったのだけれど(※学校内に寮のような部屋があり、二人一部屋のようだった)、その会いに行くという名目が、なぜか「お見舞い」だった。
リアルのAちゃんとはもう何年も連絡を取っていないのだけれど、何かあったのだろうか。
アストラル界のAちゃんと何を話したかは覚えていない。
その後、私は寮の自分の部屋に戻った。

すると今度は、私を訪ねてきたという女性が現れ、大学時代に自殺した友人・N美の名を名乗った。
しかし自称・N美の姿は生前のN美とはあまり似ておらず、私はついつい
「ええー似てない! ニセモノでしょ!」
とニセモノ扱いしてしまった。
アストラル界では姿がリアルの姿とは違っていても、波動で誰だかわかる……ということがほとんどなのだけれど、このときはN美の要素を感じなかったのだ。

自称・N美は、リアルのN美よりも女らしく、スカートにボリュームのあるビスチェ・ドレスを着てエレガントに着飾っていた。
細かいウェーブのロングヘアに宝石かカットガラスの小さな髪飾りをたくさんつけていて、色とりどりで華やかだ。

私は自称・N美をニセモノと決めつけてしまったが、よくよく見ると生前の面影が無いこともないような気がする。
本人だという確信は持てないものの、自称・N美の寂しげな表情に申し訳なさを感じた私は、
「あ、でも、仮にニセモノだったとしても別にいいよ! あなたオシャレだから見てて楽しいし~」
と、ちょっと微妙なフォローをしたのだった。

自称・N美もこのスクールに通っているらしく、彼女の部屋に遊びに行った。
部屋には「五十嵐さん」というルームメイトがおり、おさげ髪のメガネっ子で、小柄な女の子だった。

このあたりでC1に帰還。

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C1に戻って落ち着いて考えてみて、あの自称・N美は本物のN美だったに違いない……という結論に落ち着きました。
あの姿が過去生の姿か、転生後の姿か、あるいはハイヤーセルフの姿なのかは、わかりませんが。

実は私、4年くらい前だったかな……、一度明晰夢状態でN美を訪問してまして、そのときのN美はほぼ生前のままの姿だったのです。
N美が爆睡してたので、会話できないままスゴスゴと退散してきたのですけどね。
そのときの生前の姿のままのN美の印象が強かったので、今回姿の変わったN美をついニセモノ扱いしてしまったのだと思います。
でも他の何者かがN美のふりをしても何も良いことないと思うので、やっぱり本人なんだろうなあ。
以前アストラル界に会いに行ったときに爆睡してて何も話せなかったから、今こうして律儀に会いに来てくれたのかもしれません。
今度あちらの世界で会ったら「ニセモノ扱いしてごめん!」って謝らないと。

それにしても、以前は爆睡してたN美がこうしてアストラル界で元気に活動しているということは。
自殺のトラウマが癒されて、N美の魂が次のステップに進むことができたということなんでしょうね。
娘さんを亡くされたご両親にとってはそんなこと何の慰めにもならないのかもしれませんが、N美の魂にとっては良い兆しなのだと思います。

それでは今日は、このへんで。