皆様こんばんは。

毎日あーつーいーですねぇぇぇぇ
汗
私はすっかり廃人です。何もやる気がしません……
ガックリ・・・
でも明日は今日より少し涼しいみたいなんで、プチ復活できるかなー。

で、今日はナイトスクールネタ。
前半の知覚では私は少女として存在し、後半では少年として存在しています。
それぞれの世界にいるそれぞれの私のようです。

☆  ☆  ☆

7月16日  夢  CDなし

どこかの学校の中。
私は少女の姿で、白いシャツの少年に寄り添っている。
少年は彼氏なのか、親密な様子だった。

学校からの帰り道だろうか、隣を歩く少年に
「○○さんの家に泊めてもらう?」とたずねている。
「○○さん」というのは私と彼の共通の知り合い(友人)らしく、その人の家の近くを通りがかったところのようだ。名前は忘れてしまったが。

二人で○○さんの家に泊めてもらおうと提案した私だったが、それはやはり無理だということを思い出した。
「○○さん」の家はいわくつきの物件で、そこではかつて殺人事件があったのだ。
「やっぱ無理だね、怖いもん。○○さんはどうしてあんないわくつきの家に一人でいられるんだろう」
○○さんは殺人事件のあった物件に入居し、そこで一人暮らしをしているツワモノのようだ。

場面転換。

私は学校にいる。ナイトスクールだろうか?
先ほどの世界とは別の世界なのか、私はここでは少年として存在している。
私のそばには華奢でかわいらしい女の子がいて、私は彼女のことを「かんざき」と呼んでいた。(「かんざき」の漢字は不明だが、仮に「神崎」と表記しておくことにする。)
神崎さんは私のカノジョなのか、私にとって特別な存在のようだった。

調理実習の試食なのか給食なのか覚えていないが、食事の時間になった。
教室には40~50人の生徒が席についていた。
教壇にはハリー・ポッターに出てくるスネイプ先生にそっくりの、ダークな印象の男の先生がいる。
(スネイプ似の先生なので、仮に「スネイプニル」と呼ぶことにする。)

(※せっかく少年姿なので、ここから先は男言葉で書くことにする。)

料理の皿が配られ、みんなで食べ始める直前に、俺は気づいた。
料理に使われたホワイトアスパラガスに、毒が仕込んであることに。
毒というより、それは「魔術」だったのかもしれない。それを仕込んだのは教壇に立つスネイプニルだった。
隣の席についた神崎に、声を潜めて指示をする。
「食うな。ハラが痛くなったフリして、保健室に行くんだ」

素直に俺の言葉を信じた神崎が、腹を抱えてうずくまった。
「いたたたた~、おなかがあ~」
あまりにわざとらしい演技でヒヤヒヤする。
「大丈夫か?! 保健室行こう? な!」
俺は慌てて神崎を教室から連れ出した。

俺たちが退出して間もなく、教室からわらわらとクラスメートたちが出てきやがった。どうやらあの「毒」は即効性らしい。
クラスメートたちはもうスネイプニルの忠実なしもべで、しかも凶暴化している。理性を奪って言うことを聞かせる、そういう効果のある毒みたいだ。
どうやらスネイプニルは、俺が毒に気づいたことにすぐに気づいたらしい。(神崎のあの演技力じゃ仕方ないか……。)

スネイプニルにけしかけられたらしいクラスメートたちが襲い掛かってくる。
俺は神崎を背後にかばい、仲間たちに向かって広範囲に衝撃波を放った。
仲間たちがばたばたと気絶した隙に、神崎の手を引いて学校から逃げ出した。
あの衝撃波の威力はたいしたことはない。(仲間を傷つけるわけにはいかないからな。)とっとと退散しないと、すぐに復活して追いかけてくるはずだ。

玄関を飛び出して少し学校から離れたところで、神崎が俺の目の前で子猫に変身した。
赤い首輪がよく似合うかわいい黒猫だ。こんな非常時なのにたいそう萌える。俺は猫が大好きだ。可愛い神崎が可愛い子猫に変身したら、萌えるに決まってる!
だがのんびり萌えてもいられない。
子猫姿の神崎は、ミーミー鳴きながら空地の茂みに向かって走り出した。(それにしても鳴き声も可愛いじゃないか!)
なるほど子猫なら小さいから茂みに隠れやすいなと、俺は一人で納得する。
とりあえず空地の向こうの木立に隠れることにしよう。

そして走りながらC1に帰還した。

☆  ☆  ☆


と、こんな感じで。
少年になってる自分をナイトスクールで知覚しましたー。
自分が成人男性になってるところなら何度か知覚したことがありますが、少年は初めてだったかもしれません。
なんか少年マンガの主人公みたいじゃね? と我ながら思います(笑)。
少年マンガにつきものの可愛いヒロインもちゃんと登場するしね☆

いやあ、ピュアな気持ちで少女にときめいてる自分を知覚したのも初めてで新鮮でしたよ。
成人男性としてエロエロのムラムラで「女性にあんなことやこんなことをしているところ」なら知覚したことあるんですけどね。(ガイドの配慮なのか、リアルな知覚ではありませんでしたが。)
ま、愛しのネコ様にムラムラしてモフモフしてるときと大差ない感覚ではありました。

あ、ところで私、ハリーポッターシリーズに登場するキャラクターはスネイプ先生が一番好きなんですよ。
スネイプ先生役のアラン・リックマンの大人の色気がたまりません。
なので今回、スネイプ似の先生が悪役っぽくて、「えー?」って思いました。
ハリーポッターのスネイプ先生って、悪を装ってるナイスガイですからねぇ。性格歪んでますけど、そこもまた魅力といいますか。
なので、あの先生が「スネイプ似」に見えたということは、彼が「悪者を装っていた」ということなのかもと、チラリと思います。
毒(魔術)を仕込んで云々というのも、ナイトスクールの授業の一環だったのかもしれませんし。毒に気づけるかが第一のテストで、その後どう対処するかが第二のテストだったのかも……。まあ、わかりませんけども。

そういえばハリーポッターのスネイプ先生は「闇の魔術の使い手」という設定でした。
なので「スネイプ似」の姿は「闇の魔術の使い手」ということを表していたという可能性もあります。

それにしても「食べ物で意識操作する」という状況が、私の体験にはよく出てきます。これで何度目だろうか。
ホワイトアスパラガスって私、嫌いなんでそもそも食べないんですけど。
遺伝子組み換えアスパラとか作られてるのかなあー。
現世のできごととリンクした情報なのかが気になっています。

ではでは今日はこのへんで☆