私は都会が便利で好きだったと

思っていたが

何故かこの頃疲れるようになり

田舎へ帰れることが豊かに感じることが

多くなった。


ある意味不便で、何もなくて、

困って、文句言いながらコミコミビチビチ(おっちゃんが

着席して詰まりまくった座席にウンザリ)

行き来してるが


何も無いことが心の豊かさではないか?


などと思ったり、


空や水辺(奈良は海がないから)

緑や、などをみると精神的にホッとする。


買い物でも…

焦るレジの支払いに比べ

優しい気もするし

子育てに田舎が良いと言うのも

今ならうなづける…


ロクな子育てできてなかった反省は

もう手遅れで取り返しも付かないけど


せめてもの報いに

働くことは辞めずに

社会貢献できていればと

思う。


近鉄沿線の

大阪線

俊徳道、国分、五位堂までの車窓を見ながら


沈む夕陽が見せてくれた空色、

その影になる二上山からの影。

横切るJR。


どれも愛おしい。


これからもっと暗くなってく自宅付近へ。


日が高くて、遅くまで出かけても安心感の

ある夏へ、酷暑を乗り切れる体力気力を

たくさんください。笑い泣き