私だけじゃないですから。って言われたら何とも言えない。( 男女の出会い )2 | 今日もFIGHT!(基本限定日記です)

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お節介なおっさんが、お節介な事をした。


そんな昨年末の出来事からひと月が過ぎた。


そのお節介のその後。


その女性は、次の日の朝にその会社に予定の時間に遅れる事なく行った。

そして、前の日の事について礼を伝えた。


その後、その会社でお世話になる事に決めた。


そして、それからその女性は予想した通り、その会社で仕事を始め、しっかりとこなしている。


知人の経営者である男性から、ひと月が過ぎる頃に電話が来た。


「予想が当たったか?」と笑いながら。

「そこまでは予想出来ないよ」と答えた。


俺はその女性の事は知らない。

名前も正確な年齢も。

でも、ひょんな縁があり、知り合った。

そして、感じた感覚を信じて、行動しただけ。


結果として、誰かの役に立つ事になったなら良かった。


誰だって弱くなる事はある。

そして、その弱った心の隙間に、どうしても自分からはまってしまって、自分を見失う事もある。


そんな時、何かきっかけが見つかったり、背中を押してもらったり、あるいは、誰かに支えてもらったりして、取り戻す事がある。


それが「縁」だ。


これは計画したり図ったりしてできるものではない。「縁」は偶然だ。


そしてそれに気付かない事もある。

むしろ気付かないのが普通かな。


でも、その「縁」により、何かが変わる事になって、その出来事で、誰かの道が切り替わって、その先に、誰かの笑顔が1つ生まれたら。


それは素敵な事だ。


もちろん、もし「縁」があっても、その先の道と進み方は、本人が選択して決める事が必要だ。


おっさんのお節介。

今回は、偶然だし、たまたまだし、予測や予定も無かったところからではあったけど、きっと「縁」があったのだ。


知人の経営者が言った。

「助かったよ。ありがとう。」と。


良かった。

そう思った。


「あの子は、お前の事を色々聞きたい様子だったけど、まぁ、腐れ縁の友達だ、って答えたからな。それで良かったかな?」と言われて


「はい、それで良いですよ。シュークリーム休憩に立ち寄っただけ。何もしてないですからね」

と、答えた。


その通りだから。


カッコいい言葉はわからないけど。

なんとなく良かった。って思った。