前節の柏vsG大阪もそうでしたが、
ここのところ、各チームの戦術理解度と連動性が
非常に浸透していて、攻守にミスの少ない白熱した
試合を見ることができました。
試合は1ー1のドロー。
内容、結果ともに妥当なものでした。
神戸で光った選手は、MFの小川。
弱冠18才というだけあって、勢いに乗ったら
止められないタイプ。
特に後半に入ると、ハーフタイムにはっぱを掛けられたようで、
ガンガン、サイドをドリブル突破していました。
その姿勢はバランスがよく、ドリブルスタイルは宮市のような感じ。
神戸の先制点はまさに彼のドリブルクロスから生まれています。
大宮のほうで目立ったのが、いぶし銀の金澤と
最近暴走気味なイチョンス。
まず金澤のほうですが、展開力のある上田に隠れ気味ですが、
彼の動きはまさに職人。
とにかくミスが少なく、献身的。
カウンターを食らいそうな危ないシーンではいち早く
相手に寄せて、コースを限定させたり、
バウンドの難しいボールを相手の目前で
頭でつないだりと、要所をきっちり締めてくれています。

一方、イチョンスですが、
彼はかなり空回り気味。
積極的にゴールを狙う姿勢は評価されるのかもしれませんが、
彼のシュートミスによって、相手がどれだけ助かっていることか。
つまりもっと大きなチャンスにすることができるのに、
味方の上がりを無視して、シュートを打ってします。
今日なんか、チームの約半分に当たる、8本のシュートを打っていました。
それでも面白味のあるゲームだったことは確か。
ただお客さんが五千人代というのは、厳しい。
もともと1万4.5千人しか入らないスタジアム(NACK5スタジアム)なんで
いつも満員の中で試合をさせてやりたいところです。
せっかく良い試合をしてるんだから。


