よく言われている五大栄養素のうち、
いずれかの栄養素を極端に減らすと、
それを補おうとして、ほかの栄養素の負担が大きくなり、
全体的な働きが徐々に落ちてしまいます。
ですから、
『糖質をゼロにしても、たんぱく質さえ摂っていれば、
ケトン体を生み出すから問題ない』と
よく言われていますが、
それはいわば非常用の乾パンを食べ続けるようなもの。
ずっとそんな食事でいいのかという考え方です。
糖は腸内細菌のエサになりますので、
まったく摂らないと便秘になったり、
不眠につながることもあるという。
極端な糖質制限が体調不良の原因になるかも
しれないとのこと。
「糖質制限がいいか悪いかではなく、
その人に合うか合わないかです。」

40代50代の女性の多くは糖質を摂り過ぎていないし、
体に与える影響を考えても、
それをゼロにしてはいけないというのが栄養士さん持論。
大事なのは、糖質の量の問題ではなく、
質の問題とのこと。
海外ではグルテンフリーと言われる、
注目のダイエット法があるそうです。
それは、心がけるのは、シンプルな一点。
食事の中から小麦食品を抜いて、
他の栄養食品を選ぶようにする。
食べる量については、まずは気にしなくてもいい。
ここで大事なのは糖質の摂取量を制限するのではなく、
小麦を別のものに置き換えるということ。
同じ方法が欧米では、アスリートやモデルが実践していることで
広まったグルテンフリーというダイエット法が
知られるようになったのです。
続きは、次回お話しします。

