君は僕の宝物~アニメ・ゲーム・オリジナルBL小説~ -5ページ目

君は僕の宝物~アニメ・ゲーム・オリジナルBL小説~

オリジナルをはじめ、アニメやゲームなどのBL小説

相変わらず俺と水野悠嘉は同僚であり、友人関係を保っていた



最近、俺の勘違いなんじゃないかって思う程水野は何も仕掛けて来ない



そもそも俺の事は単なる友人としか見ていないんじゃないのか……


だったら俺はバカ丸出しだな……勝手に水野の視線を意識して自分への好意と勘違いして……



いや、待てよ……俺は何を期待してたんだ?



もし水野が本当に俺に好意を持っていたとしたら俺はどうする気だったんだ?


水野の事は正直可愛いと思う


その辺の香水臭い女たちより何倍も可愛い



たが、アイツは男だ



男との恋愛……未知の世界だ


未知の世界……知りたくなるのは俺が好奇心旺盛だからか?



昼休み、手にしたスマホでググッてみる



【ゲイ】



思わず開いてしまった動画



嘘……こんな事、水野もやってるのか?


スマホの小さな画面に映し出された色白の華奢な男が日焼けしたガタイの良い男を受け入れていた


激しいその行為に思わず釘付けになる



「杉下、もう飯食った?」



背後から聞こえてきた聞き慣れた声に俺は
咄嗟にスマホの電源を落とした



『あっ、水野っ!う、うんっ、もう食ったぞっ!』



「そっか……じゃあ、食ってくるな……」



立ち去る水野の後ろ姿に、さっき見た華奢な男の姿がダブる






ヤバい……俺、変態だわ……