前回の胎嚢確認後、2週間後に
1回目の心拍確認がありました
妊活と不妊治療を続けて約3年
陽性判定が出たのが
今回初めてのことだったので
この先は私にとっては未知です
ですが、心拍が確認できることは
まずひとつ目の大きな目標だと
思っていました
待合室ではもう緊張と不安で
気分がぐちゃぐちゃで
ただひたすらスマホで
"胎嚢確認後、心拍確認できる確率"
"30代 hcg値と妊娠継続率"
こんなのばっかり検索して
もう、この先すぐに分かる結果を
ヤキモキしながら待っていました
でもそういう時に限って
普段より待ち時間が長くて
もはや発狂しそうでした←笑
いつも人で溢れかえっている
KLCの待合室
同じような気持ちで待っている方も
多いのではないかと思います
この日は血液検査はなく
エコーのみです
(てっきりこの辺りからは
腹部からのエコーだと思ってましたが
KLCでは最後まで違いました)
モニターに番号が表示され
祈る気持ちで内診台にあがり
画面にぴこぴこっと動く
小さな心臓をすぐに
見つけることができました
先生からも
元気に動いてますからね〜
その言葉で胸のつかえが
すっと取れたのを覚えたいます
念のためもう1度2週間後に
心拍確認をしてから卒業という流れ
その際に紹介状を書くから
産む病院決めておいてね〜と
言われました
(コロナ禍だったのもあり、
この頃は1回目の心拍確認で
卒業する方もいるみたいですね。
あとはつわりが酷くて行けない方も)
ちなみに、
体調の変化といえば
胎嚢が確認できて5日後くらいから
つわりが始まりました
なので、移植して20日後くらいから
初めて妊娠症状が出た感じです。
食べ物の匂いが
全体的にだめになり
ちょうど7月末の暑い頃だったのもあり
とにかく食べることが苦痛に
なるのが始まりでした
基礎体温も測ってなかったので
それ以外の変化は特に分かりません
ちなみにこの日の
お会計は¥4,000でした
日常生活において
このくらいの出費って
私的に「あ、高い」となりますが
不妊治療においては
「お、今日は安めだな〜」
に変わります…
普通に何万とかいう治療費を
何度もカードで切っていたので
その頃は金銭感覚が
おかしくなったようでした