那古船形クルージング
●17日(土)
・天気 晴 最高気温14度 風 北5→9m
・小潮 満潮9:03(150)干潮16:42(37)(根岸)
・ポイント 船形漁港
●この土日は土曜日が北風、日曜日が北の弱風から南の順風。これなら南方向にクルージングに行ける。ということで三崎港に行くこととした。その準備をしているとき、知り合いから声をかけられた。彼はこれから世界一周クルージング経験者と一緒に千葉の船形という漁港に行くという。初めて聞く地名だが岸壁付けで停泊できるという。地図をみると保田の先。ということで、2艇で行くこととなった。
・9:05 出航。風は北6~4m/sの予報で、徐々に落ちるという。クウォーターリーで4~6kt。なかなかいい走りで快適。しかし、このあと風は落ちず、さらに上がっていくのだった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/8f/f6/j/o1080072015403708348.jpg?caw=800)
ぷーやんはキャリーバッグの中で寝ている。「寒くなったらキャビンに入れてくださいね」
・10:50 観音崎通過。かなりいいペースで快走。その後、風が9m/sまで上がったので、ジブを下ろしてマストにかかるテンションを減らす。それでも6kt以上。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/8a/82/j/o1080071915403708349.jpg?caw=800)
観音崎を右に見る。風はまだ寒いが気温が高くスプレーを浴びないので快適。しかし、このあと海は荒れ模様となる
・13:35 船形漁港着。左右に船着き場が分かれていてプレジャーボートは右側の岸壁に係留する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/12/22/j/o1080072015403708350.jpg?caw=800)
漁港入り口。左が港で右が消波ブロック。消波ブロックは右からでも左からでも通過できる。今回は行きは左側、帰りは右側を通過
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/82/50/j/o1080072015403708353.jpg?caw=800)
港の左側。ここには停められないが、初めての港なので偵察する。「船長、そんなこといいから早く陸に上げて欲しいっす」。ぷーやんはデッキを走り回って上陸を催促
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/b8/fd/j/o1080072015403708356.jpg?caw=800)
港右側の右の岸壁に係留。三崎のように整備された岸壁ではないので、もやいの擦れ止めやフェンダーの擦れ止めが必要。徒歩5分の所にスーパーODOYAがあったが、保田の5分の1くらいの大きさなので、品ぞろえは少ない。ただ、観光スポットがいくつか近くにあるらしい
●毎回、クルージングでは当たらないウエザー〇〇〇〇社の風予報に翻弄されているが、今回も風が落ちる予報を信じてメインをリーフしなかったら強風の追い風と追い波で怖い思いをした。まあ、こういうときのためにセーフティーハーネスを準備しているので、危険な目には合わなかった。
・夜はみんなで酒を飲みながらヨット談義に花を咲かせた。ぷーやんも味のついていないおつまみをもらい大満足。おまけに最低気温が9度までしか下がらず、無風と相まって快適に眠れた。
●18日(日)
・天気 曇り 最高気温16度 風 北5→5南2m
・小潮 満潮9:41(144)干潮18:14(36)(根岸)
・ポイント 横浜・白帆
●朝、起きて隣の那古海岸に散歩に行く。するとそこには、砂浜から伸びた桟橋が。これは那古桟橋といい、有名な撮影スポットなのだそう。というわけで、ぷーやんを座らせて撮影。桟橋の先には釣り人がいたが、遠くから来た初心者でまったく釣れないという。確かに、この砂浜で釣っている人は誰もいない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240220/05/mayokana2000/93/23/j/o1080071915403708358.jpg?caw=800)
●初めての港で一泊するという、刺激のある休日だった。これまで保田か三崎しか行っていなかったので、新しい選択肢ができたのはうれしい。おまけに、世界一周をした人の体験談を聞けたので、ヨット乗りとして得した気分。これから暖かくなるので、風がいいときは泊りがけでクルージングに行こう。
●ヨット
・追手の強風でのリーフ作業が課題。機走でバウを風上に向けてリーフするのが定石だが、風と波があると途中でブローチングして危ない
・ウォーターポンプの下に海水。しかしエンジンを回しても漏らない。(要確認)
◇やったこと
・なし
◇やること
・ライフラインの網修理
○追加
・なし
○必要
・ウォータポンプパッキン
・エンジンオイル
●釣り
・なし
◇やったこと
・なし
○追加
なし
○必要
なし