船検とオーパイコネクタ交換 | 父と子の横浜ヨット・釣り日記

船検とオーパイコネクタ交換

 
・天気 晴 最高気温22度 風 南西1~9m

・中潮 満潮06:18(172)干潮11:40(97)(根岸)
・ポイント 磯子沖

 

●今日は船舶検査。暖かいのでぷーやんも一緒に行く。あと、オーパイコネクタを交換しよう。


・朝 早めにマリーナに行く。とりあえず船舶検査に必要なものをチェック。この船はずっと「沿岸」だったが、今回「限定沿海」に変更した。単純に3年毎に買い替える必要がある「火せん」代を節約するため。しかし変更料を取られるとは思わなかった。

 

「早く桟橋に行きましょう」。やる気まんまんのぷーやん
 
早速、オーパイコネクタのチェック。構造を確認する
 
裏側。ビス3本でとまっていた。ベタベタ接着剤?の貼ってある内装をはがす必要あり
 
「うまくいくといいっすね」
 
しかし、ビスを全部外したがコネクタが外れない。いくらやっても外れない。最後はキレてゴムハンマーで叩き落とす。するとちょびっとビス周りのゲルコートが欠けた。すぐに補修材で欠けた部分とビス穴をふさぐ。そのあと新らしいコネクタに合わせて3ミリの穴を3つ開ける。手に持っているのは乾電池式半田ごて。配線を固めるのに使った
 
補修材が乾いたので、新しいコネクタを付ける。これはマイレディでずっと使っていたものと同型。しかし、3~5年くらいで劣化して交換が必要になるという、あまりよろしくないクオリティ。しかし、替わるものがない。どこかのメーカーで作ってほしい。オーパイを接続したら、レイマリンは動いたが、古いナビコはうんともすんともいわない。とりあえずウォーターポンプを交換。そんなことをしていると船検の係員登場。今回は若い人で、備品をすべてチェックしていた。前回のいいかげん係員とはえらい違いだ。知床観光船事故の影響だろうか
 
・11:40  出航。風が8m出るとの予報なので、メインのみ上げる。
 
マリーナ水面を航行「暖かいっすね」
 
波のない工業地帯を走る。4~6kt。オーパイの調子いい

貨物の積み下ろしに使うキリンさんクレーン
 
・13:00  帰港。カップ麺を食べてから船内を片付けて、ゴロゴロしたり桟橋を散歩する。
 
風が寒くなったので、防寒着に着替えたぷーやん
 
ナビコの修理を試みる。見ると、いろいろ試しているうちに配線のプラスマイナスを逆にしたせいかヒューズが切れていた。新しいヒューズ(ガラス管ミニ5A)にしたが動かず。配線の向きをいろいろ変えていたら、またヒューズが飛んだ。キリがないので、修理は次回に持ち越し
 
気が付くと夜になっていた。「帰りましょう」
 

●3年に一回、船検のため会社を休む。今回は航海区域を限定沿海にしたので備品が少なく済んだ。しかも、暖かくていい風が吹くというオマケつき。しかし、古いオーパイの故障は痛い。オーパイは10万円くらいするので、意地でも直す予定。

 

 

●ヨット

・シュラウドの付け根から雨漏りなし

・燃料ポンプから燃料漏れなし

◇やったこと

・オーパイコネクタ交換(雨漏り要確認)

・ウォーターポンプ交換

◇やること

・オーパイ修理(ナビコ、テスター持ち帰り)

・予備ウォーターポンプ修理

・予備タンク給油

○追加

・ガラス管ヒューズ(ミニ5A)

・単三×4

・フライパン

○必要

・なし

●釣り

・なし

◇やったこと

・なし

○追加