ツイッターも始めました。
IDは『ハルとダヤン』です。
https://mobile.twitter.com/harutodayan
7月30日より、大阪府枚方市樟葉からいなくなった飼い猫の黒ネコを探しています。
どんな些細な情報でも構いませんので、ご存知のことがありましたら、教えていただけないでしょうか。
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IDは『ハルとダヤン』です。
https://mobile.twitter.com/harutodayan
7月30日より、大阪府枚方市樟葉からいなくなった飼い猫の黒ネコを探しています。
どんな些細な情報でも構いませんので、ご存知のことがありましたら、教えていただけないでしょうか。
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ハルがいなくなってから、もうすぐ7ヶ月が経ちます。
6ヶ月が経ったとき「あれから半年なんだ」と思うと、1年の半分が過ぎてしまった事実をより鮮明に感じる気がして、同じことなのに「6ヶ月」と考える方が楽になれました。
それさえ過ぎると楽になれると思っていた7ヶ月が見えてきた今、ただただ気が焦る自分がいます。
6ヶ月のように言い換えて楽になれる言葉もなく、現実から目を背けたい思いに駆られます。
ハルを探しはじめてから、たくさんの方から「お気持ち分かります。家族と一緒だものね」と声を掛けていただきました。その言葉にいつも励まされてきました。
ハルは私の家族です。
かけがえのない、唯一無二の存在がハルなのです。
私にとってハルがいなくなったということは、両親や兄弟がいなくなったのと同じことなのです。
その家族が見つからない苦しみが半年以上、続いています。
もしかすると反感を買うかもしれないことを書きます。誰かの行方が分からず捜索届けが出され、警察の捜索が200人体制で行われているニュースなどをまともに見れなくなりました。数日後に遺体で発見されるケースですら、それが分かっただけでも羨ましいと捉えてしまう自分がいます。
同じ家族なのに、ペットは物で、似た子がいてもその情報すら来ないことも、物だから仕方ないと思わなくてはなりません。似ている財布も、落とした場所と拾われた場所が違えば連絡は来ないのです。
でも、だから、人間と違って見つかりにくいから、ハルを一切外に出さない選択をするべきだったのか。
また別の反感を買うかもしれませんが、私はそうは思えませんでした。
大切な家族であるハルは、外が大好きな子でした。いつも窓の外を見て、戸締りや、誰かが玄関から出入りする音を聞きつけて家中のどこにいても飛んできて「外で遊びたいな!」と目を輝かせていました。
根は臆病で長い時間外にいれず、庭先で木登りをしたり、虫を追いかけるハルはいつも生き生きとしていました。
しばらく外に出してもらえずつまらなそうなハルを見ていると、そのまま閉じ込めて長生きさせることがハルの幸せではないと私は思いました。
この事態を招いたのは、紛れもなく私です。
大切なハルに結局一番辛い思いをさせ、家族にとっても家族だったハルと離ればなれにさせてしまったのも私です。
ハルを1歩も外に出さなければ、こんな事態は起きなかった。けれど、外で遊ぶ楽しみも感じながら幸せに長生きして欲しかった、それが私のかけがえのない家族のハルへの思いです。
活発だったハルも次第に落ち着いて、いずれおばあちゃんになって、外に行くよりも窓辺の日向ぼっこが好きになって…。
そんなハルとの未来を、私は諦めません。
必ず会えると信じています。