救急車に乗った話 | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

ちえさまです。

人生2度目の救急車に乗りました。
(1度目は交通事故)
そのおはなし。


今週木曜の夜。
トイレ行ったらフラッとした。

わたしはもともと低血圧で、
立ちくらみするのは普通のこと。
なのでそのままお風呂入った。
頭を動かすとやっぱり変な感じがする。

髪を乾かしてお布団入って、
めまいに加えて吐き気がしてきた。

仰向けになれない。
横向きか、座っていれば少しはマシ。

吐いたら楽になるかなとトライするも不発。
ここ数日、右耳の聞こえ方が変だったから
これは耳鼻科だろうと予想。
具合が悪いのにスマホで
検索しまくってしまう。

夜間救急も考えて迷ったけど
気づいたら寝ていて翌朝5時。


耳鼻科に行くことを夫に話したら
夫が会社を休んで送ってくれた。

耳鼻科クリニックに行くまで割と元気で、
家族の朝食を作ったりもできた。

診察を受けて、簡易な検査をして
めまいの漢方薬を処方されることに。

週末からゴールデンウィークで
クリニックが休診になるから、
とりあえず薬で症状を抑えて
突然体調が悪くなったら救急当番医を
受診してくださいね、とのこと。

会計を待ってるうちに
どんどんめまいが悪化してきた。

異変に気付いたクリニックの方が
声をかけてくれるが
目を開けると世界が回るので
目を開けられない。

自分がどこか遠くへ連れ去られてしまうような、
このまま死 ぬんじゃないかという感覚。
怖くてたまらなかった。

車で待ってた夫をLINEで呼び出して
会計や薬の受け取りをしてもらう。

手がしびれてきて、吐いて、過呼吸に。
クリニックで救急車を呼んでくれた。


救急隊員の方が到着した時も
目は開けられなくて、
両脇を二人に支えてもらって外へ。


外で隊員の方が
「何回吐いてもいいから頑張ろう。」
「救急車の中で吐いてもいいから。」
と言ってくださる。

吐いてもいいよ、と言ってくれると
どこかで見苦しく吐いてはいけないと思っている
自分もいたんだなぁと後で思った。

寝ると吐き気がひどいため、
座ったままで
救急当番医の病院へ搬送された。

搬送中も救急車のわずかな振動が刺激になり、
もう出るものがないのに何度も吐いた。


搬送された病院で吐き気を止める点滴を
受けて二時間ほど眠った。

例によってわたしの血管が取れずに
数回トライされるという、
体調辛い上にさらに痛い思いをするという
病院あるある…。
腕の血管が取れなかったので、
点滴は手の甲に刺さってた。


その間、夫は搬送先の病院から電車で
マイカーを取りに行き、
マイカーで病院に戻ってきた。


症状が落ち着いたので先生に説明を
していただいた。

今のところ脳の方は問題なさそうで
メニエール病などの耳からくる
病気の疑い。

救急当番医ではその後を診ることができないので
週末分の薬と大きな病院の紹介状をもらい
後日改めて検査することになった。


今回は夫が付き添ってくれて助かった。

救急車に乗ってくれる人がいると安心。
お会計で呼ばれるのを注意しなくていいし、
薬の受取りは病院外の薬局に
行かなくてはならないし、
帰り道に食料品を買って帰ることもできた。


めまいの薬、乗り物酔いの薬なのね!

それにしても最近は病院づいている。
帯状疱疹や、風邪が悪化しての頭痛から
耳鼻科にかかったり。
今回のメニエール病の疑いとか。
どんどんでてくるなぁ。

いろいろ出てくるお年頃なのかな…
頭を動かすとまだ少しふらつく。

連休に遠くへお出かけ予定はなかったけど
美容院とイベント参加の予定を
キャンセルして休みます。


おわり!