夕飯作りを丸投げする | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

思いがけずフルタイムで働き出して
一週間ちょっと。


フルタイムで働くにあたり
一番心配したのが夕飯をどう作るか。

満員電車で帰宅すると19時半ごろ。
部活で朝練がある子どもを
21時には寝かせたい。


まだ慣れない仕事と通勤で
クタクタになって帰って来て、
そこから夕飯を短時間で作れるとは
思えなかった。


夫と話し合った。
「とりあえず今週は俺が晩御飯作るよ」と
夫からまさかの提案。


夫の料理レパートリーは
カレー、たこ焼き、ミートソースのパスタの3つ。
たまに食べるなら美味しいけれど
野菜が少ない、
ガッツリこってりの味付け。

作る頻度はとても低い。
夫が休日に気が向いたり、
家族のリクエストに応えて
数ヶ月に一度作るくらい。


夫もやると言ったものの、
毎日のこととなると
どうしたらいいだろう?と聞いてきた。

弁当や惣菜を買ったり、
お肉を買ってきて焼肉とご飯と
インスタントの味噌汁でも良いし
楽に続けられるようにしてね、と言った。


夫も仕事の後に買い物に行って
料理する訳だし、
わたしはあまり期待せずにいた。
ご飯と味噌汁があれば充分。


そして一週間おまかせしてみて。
予想を超える素晴らしさだった。


刺身を丼仕立てにしたり、
市販のタレを使った肉野菜炒め、
野菜不足が気になると言って
野菜スティックが出たり。
(ディップソースも工夫して作ったもの。)


わたしは帰ってただ食べるだけ。
温め、配膳、片付けもやってくれた。


帰ってご飯が出来ていると思うだけで
疲れたわたしの気持ちに余裕がうまれたし
ただただありがたかった。


ほんとはこんなにできる人なのに
わたしが頼ってみなかったんだなぁ。


この一週間を夫はどう感じただろうと
聞いてみた。
「正直大変だったけど、夫婦で協力しあう
空気が良かった」と。


今まで見くびっていてほんとに
すみませんでした!!!!!


とりあえず今週も夫に夕飯を丸投げして
働いてきます。
この先はまた考えるー。

{F1E3B2F9-78B0-48AD-8C29-EB694834716F}
クックドゥ様、お世話になってます。



おわり!