マスターに行く、と家族に話した話(1) | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

年末の帰省で両親に話そうと
決めていたこと。


心屋塾マスターコースに通いたい。
費用は108万円。
お金出してください。


これが言えなくてーーー(><;)


自宅に戻る2日前の夜。
母をマッサージしていたら
「あんたはマッサージが本当に上手だから
学校に通いなさいよー。旦那さんがお金出し渋るかもしれないけど、手に職をつければお金を稼げるでしょう?」と。


この、話を切り出す絶好のチャンス。
わたしスルーしちゃって( °д°)

「うーんそうねぇー(゜゜)」って、
てきとーに流してしまって、
後からチャンスだった!と気づく(笑)

後者だからなのか?
とっさに(危ない目にあわないように)回避してしまったのか?



自宅に帰る前日。
幼なじみの友達が遊びに来て、
お互いの近況報告を。

久々に会えたので話すことがありすぎ、
すごい勢いで話すわたしたち(笑)

スピリチュアルな話や心の話も
安心して話せる彼女に、
マスターコースの話をした。

お金のめどが立ってないわたし。
友達に「行けそうだよね」って
言われて力をもらう。


友達が帰り、両親に話そう!と決心。
夕飯を食べながらタイミングを伺う。
口の中カラカラになる(笑)

「昨日母さんにマッサージの学校通ったら?と言われたけど、わたし今やりたいことあるんだ。カウンセリングを習いたい。費用は108万円なの。」

母が一瞬黙って
「宝くじでも当たれば出してあげたいけど…」と。
父は無言。


お金ください、が言えない。
そして結局言わなかった。


◯◯がやりたい。
そう口にするだけで喉がきゅ、と
詰まるような苦しさ。
涙がじわっと浮かんでくる。

やりたいことを口にするのが、
両親に反対されるのが、
本当に怖かったんだ。

だから今回は言えただけで一歩前進。
そう思った。



子どもの頃。
わたしが行きたかった旅行、
習ってみたかった英会話やプール。
「うちはお金ないから」と言われ
ダメの一言でおしまいだった。

どうせわたしのお願いは
聞いてもらえない。
思い込んで、あきらめて、
ハナから言わなくなった。


そこを今やり直す時。



母は今回も同じようなことを言ったけど、
反対したわけじゃない。

その事実だけ受け取る。



おわり!