年末の帰省で両親に話そうと
決めていたこと。
心屋塾マスターコースに通いたい。
費用は108万円。
お金出してください。
これが言えなくてーーー(><;)
自宅に戻る2日前の夜。
母をマッサージしていたら
「あんたはマッサージが本当に上手だから
学校に通いなさいよー。旦那さんがお金出し渋るかもしれないけど、手に職をつければお金を稼げるでしょう?」と。
この、話を切り出す絶好のチャンス。
わたしスルーしちゃって( °д°)
「うーんそうねぇー(゜゜)」って、
てきとーに流してしまって、
後からチャンスだった!と気づく(笑)
後者だからなのか?
とっさに(危ない目にあわないように)回避してしまったのか?
自宅に帰る前日。
幼なじみの友達が遊びに来て、
お互いの近況報告を。
久々に会えたので話すことがありすぎ、
すごい勢いで話すわたしたち(笑)
スピリチュアルな話や心の話も
安心して話せる彼女に、
マスターコースの話をした。
お金のめどが立ってないわたし。
友達に「行けそうだよね」って
言われて力をもらう。
友達が帰り、両親に話そう!と決心。
夕飯を食べながらタイミングを伺う。
口の中カラカラになる(笑)
「昨日母さんにマッサージの学校通ったら?と言われたけど、わたし今やりたいことあるんだ。カウンセリングを習いたい。費用は108万円なの。」
母が一瞬黙って
「宝くじでも当たれば出してあげたいけど…」と。
父は無言。
お金ください、が言えない。
そして結局言わなかった。
◯◯がやりたい。
そう口にするだけで喉がきゅ、と
詰まるような苦しさ。
涙がじわっと浮かんでくる。
やりたいことを口にするのが、
両親に反対されるのが、
本当に怖かったんだ。
だから今回は言えただけで一歩前進。
そう思った。
子どもの頃。
わたしが行きたかった旅行、
習ってみたかった英会話やプール。
「うちはお金ないから」と言われ
ダメの一言でおしまいだった。
どうせわたしのお願いは
聞いてもらえない。
思い込んで、あきらめて、
ハナから言わなくなった。
そこを今やり直す時。
母は今回も同じようなことを言ったけど、
反対したわけじゃない。
その事実だけ受け取る。
おわり!