母と叔母たち。 | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

わたしの母は六人きょうだいの長女。
うち二人が小さい頃に亡くなり、
いまは妹が二人、弟が一人。

この妹、わたしから見ると叔母たちが
母からお金を借りては踏み倒してる。

親から借りたお金を返さないで、
わたしの母からも借金を重ねてる。

『○子は若い頃からわたしの服やアクセサリーを貸すと返って来なかった』と
母は言っていたっけ。

それでも、妹たちからお金を貸してほしいと言われれば
毎回怒りながらも貸していた母。

そしてやっぱり返ってこないと母は嘆く。

わたしが大人になってからは叔母に
『あんたの服、着てないやつない?』
『昔、入学祝いに時計あげたじゃない!』
『あんたにやったピアス、返してよ』
などと言われるようになった。

叔母たちが遊びに来るのが、
楽しみでもあり憂鬱でもあった。

ここ数日の友だちとのLINEから、
借金って、踏み倒してもいいの?!
と、湧き上がるモヤモヤ。

踏み倒していいのかはわからないけど
よくよく考えれば、
母はお金を渡すことで「姉」として
振る舞っていたのかな。

若い頃から借り物を返せない妹たちだと
わかっていたのだし。

姉として妹たちを助けるべき、と
母が渡したお金は妹たちを一時的でも助けたし、
それでお役目を果たしただけなのかな。

結論がわからないままに、おわりもやもや