俺、身体壊すかもしれない。 | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

今朝フツーに起きてきたパパ。
出勤間際に突然
「俺、身体壊すかもしれない。」とびっくり
あ、目がイッてる…。ヤバい。

これから繁忙期がはじまるパパ。
出勤前は気が立っていて、
私や息子に当たることも。

 仕事行きたくないんだよね。
 会社やめたいんだよね。
 身体の疲れが取れないんだよね。
 ただ、聞いてほしいんだよね。

パパの気持ちに寄り添うような言葉は
後から考えればいくらでも出るのに。

パパの尋常じゃない目つきに
恐怖を感じた私が言ったのは
「どう反応したら良いかわかんない。」

「俺のことなんか知ったこっちゃない、ってことか?!」
キレはじめるパパ。

わたし「知ったこっちゃない、とは言ってないよ。
でも何て言えば良いのかわからないの。」

パパ「労う言葉とか無いのかよ!
どうしたら良いのか、俺、忙しすぎて頭がまわってないから考えてくれてもいいだろう」
と、出て行った。

何だかズルいな。
私に、辛いなら辞めたら?って言わせたいみたいで。
私が辞めたら?って言ったら、この先どうするんだ!って言うだろうに。

何だか悲しかった。

キレはじめたパパに「どう反応していいかわからない」と素直に言えたことだけ、良かった。