多治見にことりっぷしました♪

　
こんにちは。
『40歳からより魅力的になるための大人おしゃれ術』へようこそ。
おおのまゆ@アルページュ三河安城です。

昨日のブログでもちらっと書いたのですが

先日、ずいぶん前から行きたいと思っていたところへ
念願かなってお出かけしました。

その場所とは･･･

岐阜県多治見市にある
「ギャルリ百草（ももぐさ）」さん。

雑誌や新聞やお友だちのFacebook投稿などで
お見かけし、
その美しさを自分の目で見て、
知覚で感じたいと思っていました。

ギャラリーではお写真撮れなかったんですが、
併設されているカフェで少しだけ。

静かで澄んだ空気。
でも暖かい。

「ものごとの本質を大切にしたい」
最近、そんなことを考えているわたしに
素敵な刺激をいただきました。

オーナー安藤明子さんの本にあった言葉を
メモしてきました。

「布が命を終えるまで使い果てることの可能な服。
用途（機能）から離れてなお、美しさを湛えるものでありたい。
答えのひとつが、冒頭のサロン(*)でした。」

(*)サロン：安藤明子さんが考案なさった
エプロンやスカートなど、
さまざまな用途で使える布製品

また行きたい！
絶対また行きます！

***

百草さんに行く前に
岐阜県現代陶芸美術館で開催中の
「小村雪岱〜江戸の粋から東京モダンへ〜」展へも。

明治の後半に生まれ、
昭和のはじめに53歳で亡くなるまで
日本画家、版画家、挿絵画家、装幀家、
そして舞台美術家としても活躍した
小村雪岱（こむらせったい）。

あっ、わたしは全然、
名まえを聞いたことすらなかったんですけどね(^_^;)

作品が、昨年こちらの美術館で見た
フィンランド陶芸展と
なんだかあい通じるものがある気がして･･･

なんというのかな？　
どちらも過剰な装飾がそぎ落とされて、
本質が残っているという感じ？
そんな気がしてとても興味深かったです。

展覧会を満喫した後は
ミュージアムショップでお買い物。
陶器でできたピアス。
質感も形も色も気に入って♡

そしたらね、作家さんがたまたまいらっしゃって･･･
a･ka･riの佐藤朱理さん。
ごあいさつさせていただきました。

***

ランチはお蕎麦「井ざわ」さんで。
お蕎麦と穴子天丼のセット。
おいしくてペロリ♪

京都のものと教えていただいた
お正月飾りも素敵でした。

***

お出かけ前の予定にはなかったんだけど、
百草さんのあと名古屋にもどって
「台湾のいいもの展」を開催していた
八事の素敵なギャラリー、
ラ・メゾン・デ・レギュームさんにもお邪魔しました。

わたしは、同時開催中の
小山乃文彦さんの粉引きの器を購入しました。

ジャガイモのスープとかふろふき大根とか、
白いお料理をグラデーションで楽しみたいな♡

この日、一緒にお出かけしたのは
泡茶師（台湾茶の先生）で
「小さな茶芸館」主宰の長嶋友英さん。

レギュームさんでお茶会を開催なさったり、
さらなるブラッシュアップのために
「京都小慢」のレッスンを百草さんで
受けたりなさっています。

その長嶋友英さんの台湾茶芸を
次回3月10日（火）の妄想婦人会で
お楽しみいただけます。

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