娘の留学のこと　(4)留学斡旋業者のこと

　
こんにちは。
“上質なあなたのファッションアドバイザー”
おおのまゆ@アルページュ三河安城です。

先日来、アメリカに一年間留学していた娘のことを
綴っています。　

(1)簡単に娘のこと
http://ameblo.jp/mayohno/entry-12036595238.html
(2)留学先を決める（前編）
http://ameblo.jp/mayohno/entry-12036951792.html
(3)留学先を決める（後編）
http://ameblo.jp/mayohno/entry-12037770706.html

(3)でも少し触れましたが、
娘は留学するにあたって留学斡旋業者を利用しました。

で、今日はその留学斡旋業者のこと。

留学関係の書籍は何冊も出ているし、
ネットを使えば多くの情報を入手できるので、
もしかしたら業者を使わなくてもよかったのかもしれません。

でも
面倒くさがり屋の娘 ×面倒くさがり屋の母親（わたし）(*)
の組み合わせは
きちんと検討もせずに
“斡旋業者を使う”を選んだのです

(*)いや、言い訳をさせてもらうと、
その当時、わたしはまだバリキャリの会社員として働いていて
忙しかったの

そして、いくつかの業者の中から
その業者を利用することにしたのは、
語学学校でなく、大学の学部に留学できることを
アピールしていたからです。

↑娘が留学に出発した日

じゃあ、斡旋業者を使って
【よかったところ】と【そうでなかったところ】♪
Here we go!です。

【よかったところ】

ビザの取得、大学入学願書提出など、必要な手続きをやってくれた。

留学前に英語のレッスンをしてくれた。

留学中は業者の契約アドバイザーが週に何度か大学を訪問。
　　必要に応じてアドバイスをしてくれた。
　　現地在住の日本人女性。
　　これは、娘にとってとてもうれしいサービスだったと思います。
　　特に留学初期には。
　　親としても安心でした。

【そうでなかったところ】

斡旋業者にけっこうなお金を払った。

一旦、その業者を利用すると決め、費用を払ったとたん、放置。
　　費用の内訳等、要求しなければ一切説明なし。→不信感

大学決定に至る経緯に不満が残った。
　　明確に「〇〇大学に入学できます」って言って
　　“入学決定書”なるものまで送ってきたのに（業者名で）
　　留学の半年くらい前になって「条件をクリアしないと入学できない」
　　「クリアできない場合はまずは語学学校へ入学」って
　　説明が変わったんです。
　　語学学校への入学を希望していなかった娘は
　　確実にに条件をクリアできる大学へ変更。→不信感

さらに追い打ち。自分たちで大学のサイトを見てみたら
　　入学条件が業者の説明と違っていた。→不信感

不要と思われる、なのに参加必須の
　　オリエンテーションや決起集会（別料金）開催された。

最初の説明では“非営利団体”って言っていたのに
　　銀行振り込みしたら〇〇〇（カ）って。
　　（カ）って株式会社の略だよね？→不信感

などなど。

娘は無事に一年間の留学を終えて帰国したので
今さらかもしれないけど、【そうでなかったところ】の方が多いです

これから留学を検討される方、
もし時間的に余裕があるようでしたら、
業者を使わずに留学する方法もご検討なさることを
オススメしたいわ。

次は何を書こうかしら？
考えてなかった（笑）

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