娘の留学のこと　(3)留学先を決める（後編）

こんにちは。
“上質なあなたのファッションアドバイザー”
おおのまゆ@アルページュ三河安城です。

先日来、アメリカに一年間留学していた娘のことを
綴っています。　

(1)簡単に娘のこと
http://ameblo.jp/mayohno/entry-12036595238.html
(2)留学先を決める（前編）
http://ameblo.jp/mayohno/entry-12036951792.html

↑留学に出発する前。
大阪の下宿先を片付けて、愛知県の自宅に戻る日、
大阪万博記念公園の太陽の塔の前で撮った写真です。

で、今日は
先日書ききれなかった『留学先を決める』の後編です。

前編で書きましたとおり、
娘はたくさんの選択肢から
“個人で英語圏の大学に行ってビジネスを学ぶ”
というものを選びました。

じゃあ、どうやって大学を選ぶ？

それが、次の課題でした。

娘の場合はいくつかの留学斡旋業者の説明を受け、
その中のひとつを利用することにし、
その業者から薦められた大学、
アメリカのアーカンソー州にあるビジネスに強いという大学に
留学することにしました。

その業者を利用することにしたのは、
語学学校でなく、大学の学部に留学できることを
アピールしていたから。

日本人がアメリカの大学に留学する場合、
大学併設の語学学校に数か月通ってから
大学の学部に入学するケースが多いようですが
語学学校をスキップできるというのが
娘には魅力的に映ったようです。

業者の説明を受け始めたのは
2013年の秋ごろ。留学の一年弱前。
業者からは『準備に着手するのが遅い』って
言われましたが、
実際にはそんなに問題はなかったと思います。

手続きはすべて業者がしてくれましたが
一年はかかっていない。数か月です。

恐らく、留学をスタートする時点で必要な英語力に
到達するのに時間がかかる、というのが
業者が『準備に着手するのが遅い』って言った
理由だと思います。

つまり、
準備を始める時点で
希望の大学に入学できるレベルまで英語が習熟していれば
いいのです。

逆に、
英語が苦手だけど英語圏の大学に、
語学学校に通うのはスキップして入学したい、って人は
早めの準備が必要です

先ほども書きましたが、
娘の場合は留学斡旋業者を利用しました。

留学関係の書籍は何冊も出ているし、
ネットを使えば多くの情報を入手できるので、
もしかしたら業者を使わなくてもよかったのかもしれません。

次のブログでは
斡旋業者を使ってよかったところとそうでなかったところを
書いてみたいと思います。

そしてコチラの写真は（↓）