葬儀から一日が経ち、
まだまだ雑務も多いが
家の中もようやく片付いてきた。
それにしても今日は昨日までの
穏やかな天候と打って変わって
雨風がひどい大変な天気となった。
強風に煽られた鳥(カモメか?)が
真剣に羽ばたくも、全く前に進まず
横に流れていく姿を見た程。
考えてみれば、お姑さんが亡くなってからの三日間、
暑くも寒くもない良い天候で本当に助かった。
これが暑い夏や、寒い冬だったら、
と思うとゾッとする。
こう言ってはナンだが、
本当にいい時期に逝ってくれたと思う。
それだけではない、親戚の何人かは丁度仕事も
手が空いた時だったと喜んでいたし、
私自身も試験も終わり、実習で授業もなかった、
という事で本当に助かっている。
誰かが言っていたが、
なんだかこちらの都合を分かって
逝く日を選んでくれたかの様だ。
お姑さんが倒れた日に泣いて以来、
通夜、葬儀、骨拾いを通じて
全く泣くことはなかった私だったが、
(時々ジワッと来たけど)
今日、車の中で1人になった時
初めてお姑さんの人生を思い、
涙が流れてきた。
喜怒哀楽が激しく、
孫相手に子供同士のようにケンカしたり、
テレビを観て大声を上げて
笑ったり泣いたりしていたお姑さん。
跡取り息子である旦那が病気になってからは
特に涙もろくなり、
家庭訪問に来た先生にも泣いて見せていたらしい。
若い時から働き詰めで、びっこをひきつつ
朝夕畑に出ていたお姑さん・・・
これから楽隠居しようと思っていた矢先、
息子の病気でそれも叶わず、
さぞかし無念だっただろう。
息子や孫のことが心配で
死に切れない想いをしていたことだろう。
・・・でも、死に顔はホント~に本当に綺麗だった。
この世に未練を残さず、
安らかに眠って欲しいと願わずにはいられない。