昨日、改めて親族が呼ばれ、
お医者さんからの詳しい説明があり、
これからの治療方針を問われた。
「完全に、ではないですが、脳死に近い状態で、
植物状態と言えます。」
とはっきり、でも気の毒そうに告げられ、
痰を出しやすくするために喉を切開する、とか
栄養摂取の為に心臓に管を入れる、とかの
治療法を提示されたが、
植物状態のまま、死期を引き伸ばしたくないと
お舅さんは現状維持を望んだ。
(先に親族の間でその答えはまとまっていたが)
このまま何ヶ月単位で生を繋ぎとめるかもしれないし
今日、明日のうちに急変してしまうかもしれない。
それは神のみが知る、だ。
(実際、夕方私が帰ってすぐに急変して、
一時危ない状態になった)
私達家族もお姑さんのいない生活に徐々になれ、
(お姑さんが旅行に出ているような感覚だが)
今まで全く「家の手伝い」というものをしなかった子供たちも
やっと最近になって自分のお皿を洗う、とか
自分の洗濯物を取り込む、とかしてくれるようになった。
以前、簡単な洗い物などの必要最低限の家事が
出来るように、と
子供に教えようとしたことが何度かあったが、
「この子達に出来るわけない。
男の子はこんなことしなくてもいいんだ。」
との考えのお姑さんに止められ、
その都度、激しい言い合いになっていた。
(ある時はあまりにも腹が立ち、実家に帰ろうかと思ったほど)
でも、これから子供達は否が応でも
家族の一員として家事を手伝うことになり、
いつ必要最低限の家事を覚えていってくれるだろう。
そういえば、二日目前、職場でムーミンT君と
いつもの様にくだらない冗談を言い合っているうち、
途中から「幸せとは」という真面目な話になっていった。
お金だけでもない、愛だけでもない、
「じゃあ、結局幸せの定義って何?」と聞かれ、
「う~~~ん、結局はその人の心の持ち方、だよね。」
と言うと、
「おぉ~~!! ちゃんと答えは出てるじゃん!!」
うん、わかっちゃいるけどね、
その心がなかなか定まらないのが人間ってもんよ。