昨日、NHKのBSで入っていた
「オール・ザット・ジャズ」を、所々だが観た。
この映画は、若い頃に劇場で観た覚えがあるが、
その時は
「いまいちの映画だなぁ~。これでカンヌのグランプリ作品?」
と、ガッカリしたっけ。
でも、二十年以上が経っているのに
曲や映像(特にエンディング部分のミュージカル部分の曲)
を結構鮮明に覚えている、という事実に
自分自身驚いた。
そして、齢を重ねたせいだろう、
この映画に共感出来るようになった事にも。
そして今日、「愛と青春の旅立ち」が入っていた。
ご存知、リチャード・ギアの出世作で有名だが、
これは映画館で2回も観たものだ。
昔は気にも留めなかった、
今日はヒロインのポーラのセリフに気になる部分があった。
「私の母は39歳にもなって工場で働いている。
私はそうはなりたくない。」
というセリフが。
えっ、母親が39歳?(そんな若いの!?)
39歳で働いているのが惨めだって?
と、39歳を過ぎた私は反感を覚えたし、
嘗て感動した“エリートとなった主人公が、
工場で働くヒロインを迎えに行く”
というラストでは、
結婚が終着駅じゃあないぞ!!
そりにしてもこの映画って、
ジョー・コッカーの曲のお陰で
盛り上がってるんだろうな。
と、冷めた感想を持ってしまった。
私も歳をとったってコトね。